超絶妊娠しやすい時期が大学研究でついに判明!指定の3ヶ月の午前7:30にセックスすべし(最新研究)

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 妊娠したいなら3〜5月の朝、7時30分までにセックスせよ……スイスの研究者が発表した論文が話題だ。英「Daily Mail」ほか、複数メディアで報じられている。

超絶妊娠しやすい時期が大学研究でついに判明!指定の3ヶ月の午前7:30にセックスすべし(最新研究)の画像1画像は「Thinkstock」より引用

■精子の品質が高いのは…

 スイス・チューリッヒ大学病院の研究者らが今年6月、専門誌「Chronobiology International」に発表した論文によると、精液の質が良いのは一日のうちだと早朝で、季節でいうと3〜5月の春のものが、最も妊娠の可能性が高いという。

「男性の精液の質は、概日リズムと概年リズムの両方に影響されて変化しています」

 英紙「Daily Mail」の取材に対し、そう話すのは論文著者の一人で不妊治療の専門家であるブリジット・リーナーズ氏だ。概日リズムとはいわゆる体内時計のことで、生物の生理現象が約24時間周期で変動していることを示す。一方の概年リズムは、例えば動物が毎年同じ時期に冬眠や繁殖期などを行うような、約1年を通じた変動を指す。リーナーズ氏らは今回の研究で、人間の精子にも概日リズムと概年リズムによる変動が起きていると指摘したのである。

 研究チームは1994〜2015年にかけ、パートナーと不妊治療中の25〜40歳の7068人の男性の精液サンプルを採取し、精子濃度や総精子数、運動性や正常形態率を分析した。すると、性液の質は1日の間でも変化しており、さらには1年の間にも変動していることが判明したのである。

 

超絶妊娠しやすい時期が大学研究でついに判明!指定の3ヶ月の午前7:30にセックスすべし(最新研究)の画像2画像は「The Sun」より引用

 その結果、1日のうちで最も精子濃度、総精子数、正常形態率が高かったのは、7時30分までに採取された早朝の精子だったという。さらに春は精子濃度や精子数が増加し、夏には減少することも明らかになった。つまり、最も妊娠しやすいのは春の早朝にするセックスといえるのだ。

 だが、専門家からはこの結果を「慎重に扱うべき」との声もある。チェコの不妊治療専門家ハナ・ヴィジュニョヴァー氏は英紙「The Sun」の取材に対し、不妊治療における効率的な精液の採取を考える上で一助になると認めつつ、不妊カップルの自主判断による「実践」には警告を発している。

「精子濃度が1500万/ml以下と精子数が低い場合は、何時だとか何月だとかは関係なく、子供を作るには医学的な補助が必要な場合があります」(ヴィジュニョヴァー氏)

 不妊は世界的に問題となりつつあり、昨年も全世界の男性の精子数が過去40年で半減したという研究が世を騒がせた(詳しくはこちらの記事)。「妊活」なる言葉が使われるようになって久しいが、子供を持ちたいと考えるなら、適切な時期や時間を把握した上で行為に臨むべきなのかもしれない。それでもダメなら、カップルで早く病院に行くべきというのが最近の世界的な風潮である。

参考:「Daily Mail」「The Sun」「Chronobiology International」ほか

TOCANA編集部

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