• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント2

――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコミどころ満載の封印映画をメッタ斬り!

ChickenPark_1.jpg
画像は「BOOKSTAND映画部」より引用

『チキン・パーク』
1994年・イタリア
監督/ジェリー・カーラ
出演/ジェリー・カーラ、デメトラ・ハンプトン ほか

 7月13日に公開された『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を、皆さんはもうご覧になっただろうか? シリーズも今回で5作目を迎えるわけだが、こういった大作には便乗映画が付き物。『ジュラシック・アマゾネス』、『ジュラシック・ジョーズ』、『エロチック・パーク』などなど他にもたくさんあるが、記念すべき1993年の第1作目『ジュラシック・パーク』の公開直後、パチモノ大国イタリアで「恐竜」を「巨大ニワトリ」に置き換えた『チキン・パーク』が製作された(日本版DVD未発売)。

 低予算ゆえCGなど使えず昔ながらのアナログ特撮だが、特撮監督にクレジットされているアントニオ・マルゲリーティとは、別名義アンソニー・M・ドーソン! 『惑星からの侵略』(65年)、『地獄の謝肉祭』(80年)など、一般的な映画ファンが見向きもしないマニア人気の高い作品の本編監督を手掛けてきた、知る人ぞ知るB級映画の巨匠だ。

 監督のジェリー・カーラは、この『チキン・パーク』が監督デビュー。もともとイタリアのエロ・コメディーに出演していた俳優で、今回は主演も兼ねている。よって作品のカラーは監督の趣味が色濃く出ているのだが、これが悪趣味で人種差別やゲイで笑いをとろうとしている。そこら辺を織り交ぜて、ストーリーを追っていこう。


★ストーリー★

 ドミニカのバッド・エッグ島では、「チキン・パーク」なる謎のテーマパークが完成を間近に控えていた。イタリアの養鶏業者ヴラッド(50代のオッサン)は、ドミニカで開催される闘鶏で一攫千金を得ようと愛シャモのジョーを連れてやってくる。

 空港に到着したヴラッドが荷物受け取りレーンに行くと、車椅子に乗った身障者、修道女の格好をした黒人女性娼婦(字幕「修道女の宅急便」)も荷物と一緒に流れてくる。客の中には、「月に代わってお仕置きよ」とカルキン坊やモドキに強烈なビンタを連発して虐待する母親。外へ出て車に乗れば、ローマ法王のソックリさんが金欲しさに車の窓ふきをする。……などと笑えないマカロニ・ジョークが「これでもか!」とブッ込まれる。

コメント

2:匿名2018年10月13日 19:54 | 返信

チキンパーク、封印映画じゃなくて最低映画でしょ。
退屈でつまらない。
理由なく、狙いでもなく退屈。
見た人間が記憶から封印したくなるってヤツ。
好きなシリーズ記事なんで持ち直して欲しい。

1:匿名2018年9月 8日 16:32 | 返信

昔のアニメの再放送なんか
放禁用語ならピー音
当時の世相と作者の意向で~という字幕つけて そのまま放送
ってやってるぞ
深夜の放送なら なんとか放送できるんじゃね?

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。