ロシアの“殺人衛星”が「超異常な動き」をしていることが発覚
ロシアの“殺人衛星”が「超異常な動き」をしていることが発覚! 宇宙戦争勃発を米国務省がガチ懸念

今年6月、米・ワシントンDCで開かれた「Defense One Technology Summit」において、アメリカ国防情報局長官ロバート・アシュリー中将が、「近い将来、ロシアと中国は宇宙兵器を保有する」と発言、大きな注目を浴びた。
ロシア・中国は将来起こるであろう宇宙戦争を見据え、“実験的”人工衛星を打ち上げていることをアメリカはかねてより危惧しており、今年6月には米ドナルド・トランプ大統領が、米軍内に「宇宙軍」を創設する大統領令を発表した。覇権争いの場は宇宙空間にまで広がっている。
そうしたなか、昨年10月にロシアが打ち上げた人工衛星が“異常な振る舞い”を見せており、米国務省が警戒していると英「BBC」(8月15日付)が報じている。イレーム・ポブリート国務次官補は、今月14日スイスで開かれた会議で次のように話している。
「この人工衛星の軌道上の動きは、ロシアが打ち上げたものも含め、これまでの軌道上監視衛星の動きと一致しません。ロシアの意図は不明であり、トラブルに発展することは明らかです。これが何なのか正確には分かりません。確かめる術もありません」

正確には正体を突き止められないとのことだが、ポブリート氏によると、「兵器」である恐れもあるという。一方、ロシア外交官のアレクサンドル・デイネコ氏は、「根拠がなく、疑いと推測に基づいた中傷的な批難である」と一切の疑惑を否定している。
アメリカがロシアの「対人工衛星兵器」を懸念していることには理由がある。たとえば、2014年9月、当時ロシアが打ち上げた人工衛星「Olymp-K」が、米国の電気通信事業者「インテルサット」の人工衛星2機の間に潜り込むという奇妙な動きを見せ、ホワイトハウスが騒然とした。Olymp-Kはインテルサットの衛星からわずか10kmしか離れておらず、この事態を重く見た当時の米政府は極秘の会合を開くまで緊迫した。
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