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画像は、「The Daily Mail」より

 イングランド・ノッティンガムシャーの町カークビー・イン・アッシュフィールドに住む男児、ライリー・キンゼイちゃん(9カ月)には50ものアレルギーがあり、その中には命にかかわるものもある。

 英紙「The Daily Mail」によると、ライリーちゃんの肌は、どんなゴムに接触しても赤い発疹ができて重症化するという。そのため、決してゴム製のお城では遊べないし、お誕生日会で風船を持つことすらできない。食べられるのは、七面鳥とニンジン、プラム、そしてスイートポテトの4種類だけ。ライリーちゃんの体は、家の中にあるほとんどすべてのものに反応し、涙を流すだけでも顔の大きさが2倍に膨れ上がる。

 両親は、息子のアレルギーが原因で慢性的な睡眠不足に陥っている。ライリーちゃんの体全体にかゆみを伴うじんましんが出て、常に感染症の危険にさらされているからだ。母親のケーリーさんは「私たちは(ライリーと)何とか上手くやっていくことを選びます。なぜなら、彼は私たちの息子なんですから。彼はとても幸せな子ですし、毎日微笑んでいます。そんな彼と仲良くやっていくだけです」と前向きに考える。

「彼は、体中にじんましんができて、痛みのあまり泣き叫びます。そして、興奮して体を引っ掻いてから眠りに就くので、私たちも眠れない夜が続くのです。彼の体のあちこちが血まみれの傷だらけになっているときもあります。彼にとって外の世界はとても危険なので、家の中にずっと隔離しています。彼が泣き始めると、肌の炎症はさらにひどくなります。彼をなだめようとするのはとても難しいです。すぐに何らかの対処をしなければならないのですから。彼は、紫色のゴム製ハンマーにとても興味を示しましたが、(それに触れた)彼の顔が腫れ上がったのを見て、彼にはアレルギーがあることを知りました」

 こう語るケーリーさんは、汚れた空気が原因でライリーちゃんがアレルギーの発作を起こさないように、毎日徹底的に掃除を行なっている。家族は、ライリーちゃんが出入りする部屋では飲食を控える。また、姉のジョージアちゃん(4)やテイラー・メイちゃん(2)もライリーちゃんと遊ぶことはできない。

 そんなライリーちゃんが将来学校に通えるのかどうか、両親の心配は募るばかりだ。ケーリーさんは「夫と私にとってはとても苦しい生活です。自分の好きなようには生活できません。何度も手を洗って、すべてがキレイであることを確かめなければならないからです」と話す。大変な毎日ではあるが、ライリーちゃんの父親、マイケルさんは、「彼は私の息子なのですから、彼にとって最良のものを求め、何でもしてあげるつもりです」と息子への愛情を忘れない。

 ライリーちゃんの両親は、ライリーちゃんのスキンケアのためにお金を費やしている。また、ライリーちゃんをアレルギー物質から隔離するため、家全体をリフォームして5000ポンド(約70万円)の借金を抱えることとなった。現在、ライリーちゃんとその家族を支援するクラウドファンディングが行なわれている。ライリーちゃんのアレルギーが緩和し、いつの日か家の外に出られるようになることを願いたい。
(文=標葉実則)

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コメント

1:匿名2018年8月19日 21:02 | 返信

ストレスや疲れで痩せ細ってるかと思いきや、そこそこビッグサイズで健康的なお母さんでびっくりした。

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