『ヴォーグ』表紙美女の平均顔を比較してヤバすぎる事実が発覚! 遺伝子、寄生虫… 世界的「美の基準」に知られざる秘密(最新研究)

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■平均的で左右対称の顔立ちは遺伝子的に健康

 さて上記は各国の表紙モデルの平均の顔であるが、違う国なのに結果は全員が似通っていることに驚かされる。ほぼ全員が同一人物に見えるといっても過言ではないだろう。7か国とも肌の色は薄く、目はアーモンド型、薄い目の色、細い鼻の女性を示している。

 これは「平均性」と呼ばれ、人は「左右対称の顔」をより好ましく思い、この状態に近い人を「美人」と感じやすいためだという。

 その理由であるが、米国ニューヨーク州立大学ダウンステート校神経生理学・薬理学の教授であるビル・リットン氏は、「顔の平均化と外見的魅力との関係は、遺伝子のヘテロ接合性で説明できる」とフォトグラファー向けサイト「PetaPixel」に寄稿している。平均的で左右対称の顔立ちは、全体的に遺伝子レベルでの健康度の高さと寄生虫等への耐性を示す可能性があるとリットン氏は述べる。人が平均化した顔立ちを美人と感じるのは、「遺伝子の健康さや免疫機能の強さ」を無意識に感じているからということだ。

averagefaceofvogue3.JPGケイト・モスが表紙の「ヴォーグ」(2000年) 「wikipedia」より

 しかし実際の生活では、顔以外にも見るポイント(性格、しぐさ、体型など)は種々あり、好みもいろいろだろう。しかし、ヒトが無意識のうちに「遺伝子的健康さ」や「寄生虫への耐性」を感じているとしたら興味深い。今回は女性だったが、男性の平均的なハンサム顔もぜひ見てみたいものだ。
(文=三橋ココ)


参考:「PetaPixel」、「Daily Mail」、ほか

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