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標葉実則

※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

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画像は、「Liveleak」より

 東アフリカに位置するウガンダ共和国の島では、ヴィクトリア湖に生息するワニによって住人たちの生活が脅かされている。ウガンダ紙「Daily Monitor」(今月7日付)によると、ワニが餌を求めて家や畑に侵入するようになったため、一部の住民たちは島から逃げ出して、いくつかの家は空き家になっているという。

 ドルウェ島の村に住むワイクリフ・アムウェイさんは昨年、ワニの襲撃で右脚を失った。水中から出てきたワニが足に食らいついたが、仲間の漁師たちのおかげで命は助かった。また、ジャネット・モンゴさんは、家の庭にワニが侵入したときのことを次のように語る。

「それ(ワニ)は私に飛びかかろうとしました。私はアラートを鳴らしながら走ったので、近所の人たちが集まってきました。でも、それ(ワニ)を見つけることはできませんでした」

 昨年12月には、ワニが小学校の生徒7人を食い殺した。生徒たちは湖から水を汲まなければならないが、そこはワニの生息地でもある。そのため、被害に遭う生徒たちが後を絶たないのだ。島に安全な水源がないことが問題視されている。

 島の警察は、住人がワニの襲撃を報告してきても、ワニを銃殺したり捕獲したりできない。ワニの管理はウガンダ野生動物局の仕事だからだ。2016年の総選挙でムセベニ大統領はこの件の改善を約束したが、現在に至るまで何も対策は行われていない。そのため、政府はワニを「ファーストクラス」の市民として優遇する一方で、税金を払っている漁民やその家族は無視している、と皮肉を言う住人もいる。

 ウガンダに限らず、人間とワニとの対立が深刻になっている国々は世界各地に存在する。一方、人間とワニが手を取りあっているように見える場面もしばしば目にするが……。それが本当に成功しているのかどうかを、英紙「The Daily Mail」の記事で確認してもらいたい。

 タイ北部チェンライにあるフォカタラ動物園で先月29日、調教師のタオさん(45)が約100人の観客の前でワニの口の中に腕を入れるパフォーマンスを披露していた。タオさんの手がワニの口の奥へと侵入していった次の瞬間、ワニの口がパクンと閉じてしまった。絶叫しながら体を動かすタオさん――。間もなく腕は抜けたが、床には血が滴っていた。

「事故が起こるまで、ショーはとても楽しいものでしたが、事故が起きた瞬間は、誰もがショックを受けました。子どもたちはちょっと怖がっていましたね。私はどうして事故が起こったのかを知りたくて動画を何度も見ました。どうやらワニは口の中に手を入れられるのが嫌だったんでしょうね。私は男性(タオさん)が無事で、すぐに回復することを願っています」

 このように話すのは、動画撮影者のクーン・プサウィットさん(35)。妻と2人の子どもを連れて動物園を訪れていたとき、偶然事故を目撃してしまったという。

 動物園のオーナー、ドン・ウィッタワットさんは後日、タオさんは順調に回復していると公表した。「彼はワニが大好きなので、2週間のうちにまた働き始めるでしょう」と言って、事故が起こるのは非常に珍しいことだと強調した。

 本来は共存が難しい人間とワニ――。しかし、人間はワニをペットや見世物として飼育する。このような関係は時として恐ろしい事故を引き起こし、人々を震え上がらせるのだ。
(文=標葉実則)

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コメント

5:匿名2018年8月24日 23:06 | 返信

僕の王の力がぁ!とはならなかったか...

4:匿名2018年8月21日 11:04 | 返信

ワニは途中まで頑張ってたけどオエッってなったんだなあ
ワニもお仕事大変だね

3:匿名2018年8月21日 03:01 | 返信

ちょっと、皮膚が破れていましたね。

2:匿名2018年8月21日 01:47 | 返信

あっこまで奥に突っ込めばワニもオエッってなるやろ

1:匿名2018年8月20日 22:27 | 返信

奥に突っ込みすぎやろ
ワニもキレるよ

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