• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント5
関連キーワード:

図書館

,

小手平走歌

,

東京

 戸川昌子、その髪形もさることながらベストセラー小説家としても、シャンソン歌手としても才気溢れる人物だった。その戸川昌子の著作を調べようと、広尾の都立中央図書館を訪れた。検索をかけたところ、著作数は全部で107件、ところが中央図書館にあるのは『近代日本の女性史(3)華麗なる美の創造』(集英社)など3点だけ。『大いなる幻影』『猟人日記』(共に講談社ほか)などの代表作さえ読めない。

 都立中央図書館は貸し出しがなく、図書館内だけで閲覧できるシステムだが、残りは同じく都立の多摩図書館から取り寄せてもらい中央図書館に届くのを待たなければならない。その日に現物を確認できるのは107点中たった3点しかないというのは、調べ物をするのは暇人だけだとでもいいたいのだろうか。非常に不便極まりない。その上、取り寄せには時間がかかり、届いた10冊以上の本を一週間以内に読み終わらなければならないという期限付きだ。

1808tokyolibrary-1.jpg
画像は「東京都立図書館」より引用

 そもそも中央図書館は小説の類はだいぶ扱いが悪い。新刊小説の棚はオフィスによくある書類棚と同じ大きさの棚が2つしか設置されていない。並べていない新刊小説は地下の書庫に保管されているということだが、新刊棚に並べられずひと目につかないようにひっそりと眠っている新刊にどんな意味があるのか。採光の良かった閲覧席をわざわざなくしてまでオリンピック関連のおざなりな展示を行うならば、利用者の多い新刊小説の棚をその一階フロアに増やすべきではないのか。

 中央図書館に率直に質問を投げかけた。「10年以上前文学資料に関しては多摩図書館に集めようという動きがあったためそのときの名残ではないか」という解答があった。しかし都立中央図書館の蔵書大量破棄問題が2005年頃に起こった(※図書館問題研究会のお話から引用)あとの一時的な処置にしては年月がたちすぎている。

関連キーワード

コメント

5:匿名2018年9月14日 18:39 | 返信

ま、揚げ足取りでしかないかな。

それぞれに複数の区立図書館もあるし、
横断検索かければ、大抵の本はヒットする。

4:匿名2018年8月31日 21:52 | 返信

この記者くんは、かなり知能が低そうだな。
低知能が文章からにじみ出している。

3:匿名2018年8月31日 07:44 | 返信

都心の恵まれた「不満」だと思います。
5分も待たず来る電車に、目的とする施設へは然程歩くことなくたどり着く環境であることは田舎者にとってなんとうらやましいことか。しかもその目的の図書がちゃんとあるというこれまたうらやましい現実。

2:匿名2018年8月30日 22:25 | 返信

不満なのは理解できるが、TOCANA向きの記事ではない。
嘘でもいいから、イルミナティの陰謀で新刊が手の届く場所に並べられないことが判明した、と書かなきゃ。

1:匿名2018年8月30日 16:10 | 返信

公務員は、皆さんのために仕事しているんじゃないんですよ。
ただ、自分の生活のためにやっているだけなのに、
真面目に仕事したらしんどいじゃないですか。

主要な仕事も派遣にさせるし、公務員は単にアルバイト感覚でやってるだけなんです。
真面目に仕事するわけないじゃないですか。


コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。