大地震が起きると、3日以内に“地球の裏側”でも大地震が誘発される! 定説を完全に覆す驚愕事実が判明

■地震は“本当に”地球の裏側へと伝播する!

 今回OSUが公開した(a)、(c)、(e)の3つの地震発生マップを用いて、大地震の後にどの地域で地震が誘発されていたのか、USGS(アメリカ地質研究所)の地震データベース上で調べてわかりやすく図示することを試みた。実際には下記のリスト以外にも該当する地震は起きていたが、今回は主に日本および日本付近で起きた地震を抽出している。

 

大地震が起きると、3日以内に地球の裏側でも大地震が誘発される! 定説を完全に覆す驚愕事実が判明の画像4画像提供:百瀬直也

(a) 2010年2月27日6:34 チリ・マウレ地震 M8.8、死者342人

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2010年2月27日12:19 沖縄本島近海 M5.2 他、M5クラス
2010年2月28日8:17 千葉県東方沖 M5.6
2010年2月28日22:07 秋田県内陸 M5.1

 

大地震が起きると、3日以内に地球の裏側でも大地震が誘発される! 定説を完全に覆す驚愕事実が判明の画像5画像提供:百瀬直也

(c) 2007年8月15日23:40 ペルー地震 Mw8.0、死者510人以上

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2007年8月16日0:22 千葉県東沖 M5.3
2007年8月16日8:39 ソロモン諸島 M6.5

 

 

大地震が起きると、3日以内に地球の裏側でも大地震が誘発される! 定説を完全に覆す驚愕事実が判明の画像6画像提供:百瀬直也

(e) 1992年9月2日0:16 ニカラグア M7.6、津波も含め死者約170人

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1992年9月2日10:23 グアム島 M5.4
1992年9月2日5:50 インドネシア東ジャワ島北沖 M6.7
1992年9月4日7:37 宮城県沖 M5.0


※発生時刻はすべてUTC(グリニッジ標準時)

 まず(a)のチリ・マウレ地震だが、発生から3日以内に日本でM5以上の地震が数回起きていた。図でわかるように、この時に誘発されて起きたと思しき地震は、日本を含む東アジアあたりで多かった。

 (c)の例では、日本では千葉県東方沖でM5クラスの地震が誘発されたほか、ソロモン諸島でもM6.5の大きな地震が起きた。

 (e)では、日本の宮城県沖でM5クラスの地震が誘発されたほか、より南方のグアム島やジャワ島でも地震が起きた。OSU 公開のマップを見ると、(c) と(e)の場合はとりわけ元となる大地震の震源と緯度がそれほど変わらないエリアで地震が多く誘発されていることがわかる。

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