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画像は、「Liveleak」より

 麻薬密売人は常に命懸けである。フィリピンのドゥテルテ大統領は、麻薬戦争において強硬姿勢で臨む意向を示し、警察などが麻薬密売人を現場で殺害できる“超法規的殺人”を推進している。これに追随する形で、インドネシア警察もここ8カ月の間、首都ジャカルタと南スマトラ州にて麻薬密売人ら31人を銃殺したとされる。今月18日に開幕したアジア大会2018に向けて治安向上を目指した結果だという。現在、国際人権NGOのアムネスティ・インターナショナルは同国政府を厳しく非難している。

 しかし、麻薬密売人にとって脅威となるのは、国家権力に限らないようだ。そんな密売人を取り巻くリアルを、海外の動画共有サイト「LiveLeak」から紹介したい。

「怒り狂った父親に容赦なく打ちのめされる麻薬密売人」というタイトルの動画では、ベッドの上に仰向けになった密売人の男が映し出される。そこに黒いシャツとズボン、帽子を着用した男が現れると、密売人を拳で殴り始めた。密売人の両隣には2人の少年たちが横たわっている。密売人を殴打する男は少年たちの父親だという。それにしても、父親の暴力はいつまでも終わらない。密売人の腹や胸、顔を執拗に殴り続ける。密売人はラリッているのか、反撃できずに泣き叫ぶだけだ。血まみれの顔が歪むが、それでも父親は鉄拳を振り下ろし続けるのだった――。動画の詳細は不明だが、息子たちをヤク中にされた父親の怒りがひしひしと伝わってくる。

 麻薬密売人に対する暴力を映した動画は、しばしばネット上で拡散されることがある。2016年2月には、ウクライナ南部の都市ドネツィクで撮影されたとされる拷問動画が流出し、英紙「Mirror」などに報じられた。問題の動画は、屋外の柱に括り付けられた麻薬密売人の男が、覆面男によって鞭打たれる様子が収められている。密売人は上半身裸で、すでに何度も打擲されているため、肌が紫色に変色し、ところどころ皮膚が裂けて血が滲んでいる。覆面男は、密売人から密売グループに関する情報を聞き出そうとしているようだ。密売人は「私は全て白状した。これ以上は耐えられない。生きたいんだ。助けてくれ」と訴えるが、覆面男による拷問は終わらない。密売人がこの後どうなったのか、明らかになっていない。

 麻薬密売人たちはリスクを冒してでも麻薬を売り続ける。真っ当な努力が報われない社会では、貧富の格差から逃れられない若者たちが密売人となり、暴力の連鎖に巻き込まれていく。害虫のように蹂躙される密売人たちもまた、社会矛盾の犠牲者なのだ。
(文=標葉実則)

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コメント

2:匿名2018年8月29日 09:11 | 返信

ヤク中はその場で射殺でOK
社会の害悪・ゴミ未満のクズ

1:エリートアスペルガー隆2018年8月28日 22:32 | 返信

これ、殴ってるのは親父の友人じゃなくて??
親父は外に置いてある友人の車に閉じ込められてるってきいたけど、、、

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