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【日本奇習紀行シリーズ】 西日本

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画像は「Thinktstock」より引用

 毎年夏が近づく頃から、お盆の頃にかけて、全国各地で、昆虫・ホタルを鑑賞する“ホタル狩り”関連の催し物が行われているが、そうした中、こうした“夏の風物詩”とは別に、なんとも珍妙な行事を行っていた地域も、この広い日本の中には存在している。


「まあ、世間一般じゃね、ホタルを見たりっていう時期なんだろうけれどもね、このあたりじゃ、ホタルなんて昔からいやしないの(苦笑)。だからね、違うことをして楽しんじゃうってのが、ならわしみたいなものだったんだよな」


 かつて西日本のとある地域で行われていたという、“夏の行事”についてそう語りはじめたのは、現在もなお、当地で蜜柑農家を営んでいる玉山正三郎さん(仮名・80)。玉山さんの話によると、その昔、当地とその周辺の地域では、“思わぬもの”を“狩る”行事が大々的に行われていたのだという。


「もともとはね、今で言うところの“少子化対策”みたいなものだったんだろうと思うのだけれどもね、このあたりじゃね、いい歳になっても貰い手がない娘をさ、夏の宵に“放つ”わけ。するとね、同じく、いい歳になっても嫁がもらえずにいる男たちがさ、その娘を目当てに出てきてね、“イイこと”をしちゃうっていう(苦笑)。それで話がまとまれば、だ。晴れて結婚っていうワケよ」


 玉山さんの話をまとめるとこうだ。日本各地で“ホタル狩り”が行われているちょうどその頃、当地では、未婚の男女を対象に、“闇夜のお見合い”ともいうべき行事が行われるのだという。しかしその“お見合い”というのが実に“ワイルドすぎるイベント”で、宵の口に近隣を徘徊する未婚女性を見た男性が「ムラっと来たら犯す」(玉山さん)という、なんとも信じ難いもの。言ってしまえば、「ゆきずりのセックスから始まる恋」を誘発させるような、そんな行事であるのだという。

コメント

1:匿名2018年9月16日 21:39 | 返信

もうそろそろこのシリーズには飽きました…

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