過去生で出会っていた2人の科学者、気づいた瞬間に起きた奇跡とは!? 「一緒にイエスと遭遇し…」2千年の時を超えた退行催眠

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■2千年前に“ある青年”と一緒に旅をしたワイス博士

 さて、ワイス博士は著書の中で驚くべき事例をこれでもかと紹介しているが、中でも「稀に見る奇跡」と呼べるような、神秘的かつ感動的エピソードをチョイスしたい。

 実はワイス博士自身も退行催眠を経験してみたいと思っていた。そこで催眠療法のコースを修了した妻のキャロルが博士を患者に見立てて何度か施した。

 非常に鮮明なビジュアルとしてワイス博士がたどり着いた前世の一つは、今から2千年前のアレクサンドリアでの人生だった。そこでの博士は裕福なユダヤ商人の家庭に生まれた活発な若者だった。彼はプラトンやアリストテレスなどのギリシア哲学を学んでいた。そして、それに飽き足らず、彼はパレスチナやエジプトにあった秘密の共同体を回って教えをこう旅へと出た。そこには秘教的な知識を継承しているエッセネ派などの団体もあった。博士の一族が彼らを援助していたため、身軽な旅で済ませられた。

 さて、共同体を回る旅を続けて数週間、博士は一人の同年代の若者と知り合い、一緒に旅をすることになった。彼は博士よりも背があり、「深みのある茶色の目」をしていた。行く先々で賢人たちから一緒に教えを受けても、彼のほうがすぐに理解し、博士が後から彼に教えてもらうほどだった。二人は良い友達になったが、1カ月ほどして別々の道へと分かれた。この続きがあるが、いったん別のエピソードに移る。


■ガンに苦しむ女性物理学者の回想

イメージ画像:「Thinkstock」より

 さて、ワイス博士がこの過去世を体験してから数年後のことである。ある時、博士が開いた5日間のワークショップにビクトリアという名の50代半ばの女性が参加した。彼女はマンハッタンに住む物理学者で、芸術科学アカデミーの会員でもある。すでに16年間もガンで苦しんでいた。何度も手術をし、抗がん剤治療なども行ってきたが、治癒せず、酷い腰痛に苦しんでいた。ストレスのあまり、彼女の髪は真っ白だった。

 ビクトリアは博士のワークショップにより、約2千年前の過去世に戻った。当時、彼女はエルサレム近郊に住む貧しい農夫で、妻と娘と一緒につつましく暮らしていた。そんなある日、家の前をローマのエリート軍団が行進してきた。「彼」はたまたま怪我をしている鳩を見つけ、介抱しようとしたために、その行進を邪魔してしまった。そのため怒ったローマ兵たちが「彼」を半殺しにして、家に火をかけて妻子まで殺してしまった。以後、「彼」は身体障害を負い、精神的にもボロボロになり、掘っ建て小屋で絶望的な暮らしを送った。自作の野菜で辛うじて生きながらえている有様だった。

 その頃、あるラビが人々を引きつけつつあった。その「イエシ」という人物の説教を聴こうとしたが、「彼」は異様な風体だったため、いったん弟子から追い払われた。だが、彼を見たイエシから直接「近くに来てもいい」と言葉をかけられた。

「彼」はイエシの説教に大変心を揺さぶられた。そして、ローマ兵に家族を殺されて以来、イエシは唯一親しく感じられる人物に思えた。だが、そのイエシは処刑されることになった。「彼」は連行されるイエシになんとか水をあげようとしたが、かなわなかった。ただ、イエシは振り返って「彼」を見た。その目は己の苦痛をものともせず、慈しみに満ちていた。その時、「大丈夫ですよ。これはあるべきようになっているのです」という言葉がテレパシーとして伝わってきた。

 そして、「彼」は沿道にいる群衆の中に、ある人物を見かけた。

神々の予定表

TOCANA読者はマストバイ!

コメント

3:匿名 2018年9月29日 16:16 | 返信

前世療法って本はなかなかの良書。
おすすめ。

2:匿名 2018年9月4日 08:06 | 返信

アサクリやな

1:匿名 2018年9月4日 04:00 | 返信

バージニア大学精神科のイアン・スティーブンソン博士は、「前世」と思われる事例を面接形式でデータを記録したが、ハッキリと前世があるとは明言していない。

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