南海トラフ巨大地震が“7カ月以内”に発生か!? 過去データで判明、「6つの条件」が揃う絶望的現状を直視せよ!

理由5:南海トラフ巨大地震が発生する2つの条件

 何度も指摘してきたことではあるが、過去の(日付がわかっている)南海トラフ巨大地震は、すべて下記の条件に当てはまる時期に発生している。

南海トラフ巨大地震が7カ月以内に発生か!? 過去データで判明、「6つの条件」が揃う絶望的現状を直視せよ!の画像6黒潮の大蛇行2017 画像は、「JAMSTEC」より引用

(1) 7月から2月
(2) 黒潮の直進期(非大蛇行期)

 このうち(2)に関して、昨年8月に発生した黒潮の大蛇行は現時点でも続いているが、過去3回の大蛇行は1年数カ月で終息しているため、今回も早ければ今秋ごろ収束するという声が出ている。実際にそうなれば、南海トラフ巨大地震発生の2つの条件が整うことになり、来年2月までは注意が必要となる。


理由6:スーパームーンと月食の組み合わせ

 今年はスーパームーンが5回もあり、しかもそのうち4回で皆既月食または部分日食を伴うという非常に珍しい年だ。スーパームーンと大地震の発生について、真剣に研究している専門家は少なくない。月が地球に最も近づくスーパームーンは言わずもがな、日食・月食では通常の満月・新月前後よりも月の引力がさらに強まり、大地震のトリガーとなるかもしれないということだ。

南海トラフ巨大地震が7カ月以内に発生か!? 過去データで判明、「6つの条件」が揃う絶望的現状を直視せよ!の画像7イメージ画像:「Thinkstock」より

 今年2月15日の新月と部分日食では、その9日前となる2月6日に台湾花蓮地震が発生した。6月14日のスーパームーンでは、4日後となる18日に大阪北部地震が起きた。そして8月11日には、スーパームーンと新月に部分日食が重なったが、その6日前にインドネシアでロンボク島地震(M7.0)が発生し、380人以上が命を落とした。しかも、新月の後でもリング・オブ・ファイア上ではM6クラスの地震が多発し、8月19日フィジー諸島(M8.2)、21日ベネズエラ(M7.3)、29日ニューカレドニア(M7.1)と、大地震のラッシュが止まらなかった。筆者の警告通り、いや、それを上回る事態が進行していると言える。

 実は、来年1~3月の満月が3回連続でスーパームーンとなることがわかっている。特に1月21日は皆既月食と重なり、2月20日、3月21日も含めて大地震の最重要警戒期間となる。


 以上の事実を勘案し、少なくとも来年3月、すなわち今後7カ月くらいのうちに南海トラフ巨大地震が発生する可能性は低くないだろう。地震発生から10分程度で津波に襲われると試算されている地域もあるだけに、防災の日を機会に備えをもう一度見直すことが必要だ。日頃の心構えと覚悟こそが、その時にあなた自身と、あなたの大切な人を守ることにつながるのだ。


百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト/ブログ:『探求三昧』『神秘三昧』『防災三昧』、Twitter:@noya_momose


参考:「ウェザーニュース」、ほか

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