オウム事件の黒幕はCIAと“影の政府”だった!? 「新日本秩序」建設のため… 米国による日本再占領プラン全貌、小沢一郎も関与!?

■CIAのオウム内部への浸透、そしてバックアップの始まり

オウム事件の黒幕はCIAと影の政府だった!?  「新日本秩序」建設のため… 米国による日本再占領プラン全貌、小沢一郎も関与!?の画像3画像は「Wikipedia」より引用

 それから1年から2年後のことと推測される。つまり、1988年の半ばから1989年の半ばまでの間だ。なにゆえか、CIA本体は正式にオウムのバックアップを決断した。その結果、X教会から麻原のもとへ顧問が派遣された。

 ちなみに、この間の88年9月、「オウム真理教在家信者死亡事件」があった。犯罪者となった麻原たちは、以後「引き返せなくなった」と言われている。また、翌89年11月、オウムは「坂本堤弁護士一家殺害事件」を引き起こした。これでオウムの幹部たちは、発覚すれば死刑になる他なくなった。

 視点を変えれば、CIAがオウムの「弱味」を握り、生殺与奪の権限を握ったわけだ。これで麻原は外部から派遣された顧問の言いなりにならざるを得なくなった。また、バックアップに伴い、X教会の信者がオウムに大量入信した。

 顧問たちはオウムに洗脳テクニックや信者獲得のノウハウを伝えた。イニシエーション儀式と称するものや霊感商法、高額物品販売、セミナーなどは、X教会の宗教ビジネスの手口としても知られている。X教会はまたその種のビジネスに伴う裁判沙汰や、出家者と親権者の間のトラブル、脱会予防などの点でも経験を積みスキルを磨いていた。


■なぜCIAはオウムのバックアップを決断したのか?

オウム事件の黒幕はCIAと影の政府だった!?  「新日本秩序」建設のため… 米国による日本再占領プラン全貌、小沢一郎も関与!?の画像4画像は「Thinkstock」より引用

 おそらくCIAは、初期の潜入調査により、麻原とオウムに関して以下のことを熟知した上で、二次団体を通じたバックアップを決断したのだと思う。

第一、日本の王にならんとする麻原の野望、またその本気度。
第二、88年9月の「在家信者死亡事件」で“引き返せなくなった”こと。
第三、野望の実現のためにいずれは国家転覆という非合法路線に突っ走ること。

 とりわけ彼らがオウムに好感を持った理由は狂気めいた麻原の野望にある。麻原は自ら日本の王となり、この国を支配すること、また、そのオウム専制体制をもって来たるハルマゲドンを生き抜き、やがては全世界を支配することを夢想していた。

 麻原はこのような妄想に本気で取りつかれていたのである。そして、そのための手段として、彼は早くから合法路線と非合法路線の二つを想定していた。“合法路線”とは選挙のことだ。本人たちは大真面目に議席を取るつもりだった。

 もちろん、そばに控えて冷静に観察している第三者からすると、オウムの候補が社会から相手にされず、全員落選することは初めからわかり切っていた。その結果、彼らが社会に対する恨みと被害妄想をますます募らせることも。またその後、クーデターを起こして政権を奪取するという“非合法路線”に突っ走ることも……すべては想定内である。

 案の定、1990年2月、「真理党」を組織した麻原たち25名は、総選挙に打って出るが、全員が落選した。麻原は「不正選挙だ」と憤った。また、落選で巨額の資金を失ったオウムは以後、金を得るためにいよいよ手段を選んでいられなくなった。ちなみに、総選挙出馬は早川紀代秀の提案が元になったという。

 これを機にオウムの社会への敵意と被害妄想に拍車がかかった事実は知られている。実際、裁判記録によると、翌3月には、麻原は早くも幹部を前に「現代人は生きながらにして悪業を積むから、全世界にボツリヌス菌をまいてポアする」と言ったという。

 いずれにせよ、選挙の惨敗により、麻原が野望を実現するための選択肢は「非合法路線」以外になくなった。そして、それこそCIAが当初から待ち望んでいた状況だった。しかも、麻原に野望を達成させるのではなく、最初から失敗させるために陰から後押しした。そして、そこに彼らの真の目的があった。いったい、どういうことなのか? 彼らの本当の意図は何だったのか?

 それを述べる前に、麻原の「日本の王となる」野望がいかに本格的だったかを述べる。

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