オウム事件の黒幕はCIAと“影の政府”だった!? 「新日本秩序」建設のため… 米国による日本再占領プラン全貌、小沢一郎も関与!?

■計画は失敗したが、黒幕も永久に免れることに…

 さて、ご承知の通り、結論からいえばこの「日本再占領プログラム」は未遂に終わった。というのも、オウムが本格的なクーデターを実行する前に警察が強制捜査に踏み切ったからである。地下鉄サリン事件は、国家転覆というより、苦し紛れのテロだった。原因として三つほど考えられる。

 第一に、オウム自らの失策である。これが一番大きい。

 オウムはあまりにたくさんの事件を引き起こしすぎてしまった。そのせいで目立ちすぎたのだ。麻原は思いつきで命令する癖があった。これでは警察としても放置できなくなった。

 また、自衛隊もオウムがサリンを生成している事実を察知した。だから、ちょうど軌道に乗らないロケットが自ら墜落するような格好で事切れた。もしくは背後の黒幕のほうが見限って切り捨てたとも考えられる。

オウム事件の黒幕はCIAと影の政府だった!?  「新日本秩序」建設のため… 米国による日本再占領プラン全貌、小沢一郎も関与!?の画像9画像は「Thinkstock」より引用

 第二に、状況の急変である。

 具体的には、CIAと北朝鮮の利害が相反した。時期は93年3月、北朝鮮が核兵器不拡散条約(NPT)脱退を宣言して以降だ。つまり、「第1次朝鮮半島核危機」である。当時、クリントン政権は北朝鮮への空爆を検討した。

 日本は朝鮮有事の際の後方拠点だ。当然、クーデターによる日本中枢の破壊と、朝鮮半島の戦争が連動してはまずい。アメリカは自分の首を絞めることになる。少なくともこの時期に、オウムを使った日本かく乱工作を北朝鮮にやらせるわけにはいかない。

 ただし、開戦の危機は1994年6月15日のカーター訪朝により回避された。つまり、両者の利害が相反した期間は1年と数ヶ月。だから、結局のところ、何ともいえない。

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