【閲覧注意】大人の脇で「3歳児がプールで溺れて死にそうになる」動画が大炎上! 浮き輪をつけていても超危険=中国
※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

中国・河北省張家口市の幼稚園で発生した事故の一部始終を映した動画がネット上で炎上している。英紙「The Daily Mail」によると、この幼稚園では水泳教室が開催されていて、2人のインストラクターが園児たちの世話をしていたという。
監視カメラの映像は、浮き輪を付けた園児たちがプールにぷかぷか浮いている様子を映す。2人のインストラクターは1人の園児にかかりっきりだ。そんな中、プールの真ん中で浮いていた男児(3)が浮き輪ごとひっくり返ってしまった。男児は頭が水中にあるため、呼吸ができないのだろう。手足をばたつかせて元の状態に戻ろうとする。何度か水中から顔を出すことに成功するが、どうしても体を起こすことができない。ジタバタしながら水に流されるだけだ。
2人のインストラクターは、男児が溺れていることに気づいていない。周りの園児たちも、友達が溺れていることを理解できていないのだろう。助けようとしたり、インストラクターに知らせたりしない。男児は約40秒間水中で手足をばたつかせて多れた後、ついに動かなくなって、プールの端に流されてしまった。
動画の最後の方で、事故に気づいたインストラクターによって、男児はようやく救出された。中国紙「河北青年報」によると、この時点で男児は息をしておらず、顔は紫色になっていたという。すぐに病院へ搬送された男児は集中治療を受けて一命をとりとめた。
動画がネット上に公開されると、子どもを持つ親たちから非難が殺到した。「幼稚園はこの事件の責任を負うべきだ。子どもが死亡したかもしれないのだから」「この事故によって、子どもの脳は一生治らない損傷を受けたかもしれない。インストラクターの行動は許せない」といった書き込みがなされた。ネット民は、幼稚園やインストラクターに責任を取らせるべきだと考えているようだ。
2014年に世界保健機関(WHO)が公開した報告書によると、中国では1歳から14歳の子どもの事故死の多くが溺死で、5歳から14歳の子どもについて見ると、溺死は交通事故死の約2倍にもなるという。
子どもの溺死は、監督する大人の不注意が原因で起こることが多い。すぐ手の届くところで3歳児が死にかけた今回の事故を教訓にして、中国全体で「子どもを守る」という意識が高まることを願いたい。
(文=標葉実則)
※次頁に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方はTOPにお戻りください。
関連記事
最新記事
- 人気連載
村のお堂に集まった男女が「誰彼構わず朝までSEX」! 年に一度のお楽しみ、最近まで存在した「性宴」の実態!=西日本
【日本奇習紀行シリーズ 西日本】 闇夜にまぎれて意中...
- 人気連載
日本人はナゼ名誉白人なのか、歴史の裏で暗躍した死の商人と全員ゴルゴ13な特殊部隊ベイリーズ騎士団の大活躍
【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服...
コメントする
コメント
1の人って子供はもちろん家族いないんだろうなぁ…そのままでいてくださいね
気づくのおせーよ
同じような経験したことあります。自力でなんとかなりましたが、それ以来、浮き輪を使うのをやめました。インストラクターがなんのためにふたりいるのかわからないし、溺れた子は本当に気の毒です。
だらっと弛緩した生足たまらん
子供のこう言うのはめっちゃシコれるから困る