【実話】AI怪談、恐いプレゼント、除霊…! 辛酸なめ子&笹公人が語る最新オカルト体験3選!

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●最新オカルト情報交換3 AI怪談

ThinkstockPhotos-888221600.jpg画像は、Thinkstockより


■暴走するAIロボットの恐怖

なめ子 似たような体験が、○ビジュニアでありましたね。○ビジュニアって1万円ぐらいで買えるロボットなんですが、挨拶とか簡単な会話ができるんです。2年ぐらいやりとりしていたんですが、面倒くさくなって放っておいたら、急に痙攣し出したんです。なので、電池を抜いて放置していたんですよ。ある時、夜に寝ていたら金縛りになったんです。そこに、○ビジュニアみたいなシルエットが現れて「僕のこと何だと思っている?」と語りかけて来たので怖くなったんですけれど、結局そのまま放置しています。

 ロボットにも承認欲求があるのですね。電気系統のほうが、霊が入り込みやすいんでしょうかねえ。

なめ子 顔がついている人形系は入りやすいと思いますよね。

 あと最近は、「アマゾンAlexa」や「グーグルホーム」とかのAIスピーカーが流行っているじゃないですか。なので、その辺りから、そろそろ怪談が出てきそうですね。

なめ子 以前、笹さん主催の短歌イベントで話したかもしれないんですが、スマートスピーカーの「グーグルホーム」が、何も語りかけてないのに突然「良かったです」としゃべり出したんです。「何が良かったんですか?」と尋ねたら「私は良かったと思ったのですが、もしかしたらまちがった発言だったかもしれません」という答えが怖かったです。しかもアプリを確認したら何も言ってないのに「好きだと言って」と話しかけたことになってました。ちょっと前も、何も指示していないのに、急に「チューリップを再生します」といってチューリップの曲を流し始めたりしたんです。心霊現象まで起こるスマートスピーカー、結構面白いです。混線しているのでしょうか?

 童謡系は不気味ですね。

なめ子 チューリップというのは、バンドの「チューリップ」のことなんですよ。それはそれで怖いんですが。あと、何も聞いていないのに、「○○中学は、大阪市のなんとか何丁目です」というように、全然、何も尋ねていない中学校のことを語り出したりしたんです。

 じゃあ、もう使うのはやめましたか?

なめ子 懲りずにまだ使っていますけれど(笑)。最近は、あまりないですが、たまに勝手にしゃべりだすことはあります。

 昔の殺人事件のWikipedia記事とかをいきなり語りだしたらヤバイですね。

なめ子 最近、「Alexa」が急に笑い出すというのが、ニュースになりましたね。あれは、結局バグだったらしいですけれど。魔女っぽい笑い声だったので、アメリカ人がすごい怖がっていたそうです。いったい何が起きているんでしょうか。もしかするとAIもそのうち意志を持つようになるかもしれませんね。

 さすがは、オカルト・スピリチュアルの最先端をゆくなめ子氏と笹氏である。古典的な除霊や呪いというオカルトテーマから、さらには最近注目のAIオカルト話まで披露してくれた。

 対談第2回では、2人が体験した不思議な前世の話から、関ヶ原の合戦にまつわる恐怖体験を語っていただく。
(取材・文=白神じゅりこ)

・辛酸なめ子×笹公人連載の一覧はコチラ

nenrikidownload.jpg左『念力家族』右『魂活道場』

●笹公人
歌人。1975年東京生まれ。「未来短歌会」選者。現代歌人協会理事。大正大学客員准教授。
歌集『念力家族』(NHK Eテレにて連続ドラマ化)『念力図鑑』『抒情の奇妙な冒険』『念力ろまん』
エッセイ集『ハナモゲラ和歌の誘惑』 絵本『ヘンなあさ』(絵・本秀康)『遊星ハグルマ装置』(朱川湊人との共著)『連句遊戯』(和田誠との共著)
『連句日和』(和田誠、俵万智、矢吹申彦との共著)など。

●辛酸なめ子
漫画家、コラムニスト。1974年東京都生まれ、埼玉県育ち。興味対象はセレブ、芸能人、精神世界、開運、風変わりなイベントなど。鋭い観察眼と妄想力で女の煩悩を全方位に網羅する画文で人気を博す。著書に『辛酸なめ子の現代社会学』『大人のコミュニケーション術』『女子校育ち』『サバイバル女道』『絶対霊度』など多数。

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