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日刊サイゾー

【日刊サイゾーより】

 つい先日、フランス・パリの高級住宅地にある歩道に真っ赤な男性用公衆トイレが設置され、パリ市民からは「景観を損なう」と不評の声が上がったばかりだが、ヘンテコな公衆トイレという点では、中国も話題に事欠かない。

 かつての中国の公衆トイレといえば、ドアや間仕切りがない、いわゆる“ニーハオトイレ”が有名だったが、そんな状況も2008年の北京オリンピックを機に大きく改善されていった。

 特に、15年に習近平国家主席が全国各地のトイレを整備する「トイレ革命」を推進するよう通達を出してからは、トイレの近代化がどんどん進んでいる。

 ところが、中国という国は極端から極端に変化していくようで、改善の方向があまりにも斜め上すぎた公衆トイレも数多く登場している。

 まずは、観光地のため、ほかに場所がなかったのか、誰も通らない歩道橋の上に設置された男女共用の公衆トイレ。


屋根がないので、雨が降ったらズブ濡れで用を足すことに
 同じく観光地で、風光明媚な景観に合わせようとしたのか、建物全体がガラス張りなだけではなく、男女トイレの間の仕切りも曇りガラスで、隣の様子がぼんやりと見えてしまう、何を考えているのかわからないトイレ。


曇りガラスとはいえ、隣の個室の様子がかなりはっきりと見える


 都市部の北京では、カメラに顔認識させて初めて紙が出てくるトイレ。


顔をかざすと、60~70cmの長さのトイレットペーパーが出てくる。紙を1回取ると、9分待たないと次が出てこない
 はたまた高速道路のサービスエリアには、Wi-Fiの利用やスマホの充電ができるだけではなく、ATMまで設置されている最新型の公衆トイレも登場している。


公衆トイレにWi-Fi完備、充電もできるとあっては、長居する人が出てきてしまうのでは
 そんな中、つい最近登場したあるバーのトイレも、大きな波紋を呼んでいる。


ズラリと並んだ小便器の前にマジックミラーが
 男子トイレの小便器の前がガラス張りになっており、向こう側では女性たちが洗面台の前で化粧を直したりしている様子が丸見え。マジックミラーになっているのである。

 これについて店側は「設計上の問題でこうしたことが起こり、利用者に不愉快な思いをさせて申し訳ない」という声明を出している。

 それにしても、いくらマジックミラーとわかっていても、向こう側が丸見えだと下半身丸出しにして用を足すのは落ち着かないと思うのだが、中国人はやはり開放感ある場所で用を足すのがお好き?

(文=佐久間賢三)

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