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画像は、「Liveleak」より

 ロシア・シベリア地方イルクーツク州の知事は、共産主義者のセルゲイ・レフチェンコ氏である。最近、このレフチェンコ氏の“不祥事”を映した動画がネット上に出回り、炎上している。英紙「Mirror」(今月5日付)など複数の海外メディアが報じた。

 2016年11月に撮影されたとされる問題の映像には、誕生日プレゼントのライフルを手にしたレフチェンコ氏が冬眠中のクマを撃ち殺す一部始終が収められている。同行した男性は「(穴の中にクマの)頭があります。その頭を撃ってください」と言い、別の男性は「おお、目標に(ライフルの弾が)命中しましたか?」とレフチェンコ氏に尋ねている。レフチェンコ氏の誕生日を祝うためだけにクマは殺されたのだろうか?

 反レフチェンコ派の人々がYouTubeに投稿した動画には、「冬眠中のクマが至近距離で撃たれる」というタイトルと、「狩猟者や、まともな人間なら誰でも、ここで何が起こるかを判断することができる」という解説が付いている。YouTubeユーザーはレフチェンコ氏を「動物虐待者」「獣」「卑劣」と非難した。レフチェンコ氏の行動を“座っているアヒル”を撃ったことと同じだと皮肉る者もいる。

 警察と検察は、レフチェンコ氏が冬眠中のクマを殺すという違法行為に及んだかどうか現在調査中だ。議会の天然資源委員会の委員長を務めるニコラエフ氏は、レフチェンコ氏の行為は「知事としても、シベリア人としても、人間としてもふさわしくない」と非難した。ロシアでは、11月にクマを狩ることは違法で、違反者は最高5年間の懲役刑を科される。もちろん、冬眠中のクマを殺すことも違法だ。

 レフチェンコ氏は、イルクーツク州の議会選挙に先立って、ウラジーミル・プーチン大統領支持者が政治的な妨害を行うために映像を流出させた、と主張する。また、知事のスポークスマンは、許可を得たうえで狩猟を行ったと述べ、「クマの被害を訴える地域住民からの要望に応えた」と強調する。しかし、知事が狩猟に同行した理由については一切説明がなかった。

 レフチェンコ氏に同行したハンター、ニコライ・テレシチェンコ氏も、“不眠症”になったクマが人間を襲う前に対処したのであり、犬が洞窟に追いやったクマを銃殺しただけなので“合法”であると述べた。レフチェンコ氏の支持者は、誰かがレフチェンコ氏に濡れ衣を着せようとしていると訴える。

 動画流出がきっかけで、政治的な対立も表面化しつつある。果たしてレフチェンコ氏は政界に残れるのだろうか? 真実が明らかになることを期待したい。
(文=標葉実則)

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コメント

7:匿名2018年9月14日 18:48 | 返信

>>1

そう思います。

6:匿名2018年9月12日 16:11 | 返信

最低!寝てるだけなのに!

州知事も寝てるときに襲われたら熊の気持ちが解るよ!

5:匿名2018年9月12日 08:37 | 返信

悪魔のすること。最低だな

4:匿名2018年9月12日 04:01 | 返信

殺生の輩。
食べるためではなく殺すのが楽しみのスポーツハンティング。
報いを免れないだろう。

3:匿名2018年9月12日 00:04 | 返信

ハンティングなんてこんなもんだ

2:匿名2018年9月11日 23:28 | 返信

1.
その通りです。

1:匿名2018年9月11日 23:07 | 返信

動物の殺生も未来や子孫に悪い影響を与える。

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