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※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

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画像は、「Liveleak」より

 一匹の犬を映した動画がネット上で話題となっている。中国で撮影されたという動画では、後ろ脚の無い犬が、2本の前脚だけで立ちながらエサを食べている。絶妙なバランス感覚である。この犬はどうして後ろ脚が無いのだろうか? 交通事故で失われたのか? それとも、先天性の奇形で生まれたときから後ろ脚が無かったのか?

 以前トカナでは、後ろ脚の無いヤギを紹介した。このヤギは、生まれたときから後ろ脚が無かったにもかかわらず、2本脚で農場を元気に農場を走り回るほどに成長した。奇形のヤギを見るために見物人が農場を訪れるようになったというから、このヤギはまるで“福の神”のような存在である。

 今回紹介した2本脚の犬も同様のケースなのかもしれない。経済発展の著しい中国では環境汚染が深刻な問題となっている。工場などから排出される化学物質が原因で奇形動物が増えているとしても、何ら不思議ではない。一方で、一部の地域の文化によって犬が悲惨な目に遭っているのも事実だ。

 浙江省にある屠殺場の近くで昨年12月、大けがをした犬が救助された。英紙「The Daily Mail」(今年5月8日付)によると、「ブレイブハート」と名付けられた犬は緊急手術を受け、感染症のリスクから2本の前脚を切断せざるを得なかったという。ブレイブハートは、スコットランドの首都エディンバラに住むアマンダ・リースクさん(48)に引き取られた。そして、車椅子の助けを借りながら、歩くための訓練が始まった。

 ブレイブハートがスコットランドでリハビリするための費用は、オーストラリアの慈善団体「ファイト・ドッグ・ミート」が負担した。同団体のCEO、ミシェル・ブラウンさんは「ブレイブハートは犬肉取り引きの犠牲者だったのでしょう。(ブレイブハートが発見された)道のまわりには屠殺場があり、屠殺者がブレイブハートをまさに殺そうとしていたんです」と語る。

 さまざまな事情で脚を失ってしまった犬たちは、それでも生きるために、残された脚で逞しく歩き回っている。そんな犬たちの姿が人々に感動を与えるのだ。
(文=標葉実則)

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コメント

1:トランプ大統領2018年9月15日 01:10 | 返信

汚げな犬だな。食用の犬が逃げたのか?
私も伊豆半島に釣りに行ったときに野良犬というか飼われていたであろう犬を見つけたが
よく見ると口の中が癌に侵されて肉が飛び出てハエがたかっていた。
よくあれで死なずに生きているなと感心した。ゾンビ犬とでもいうべきか?
あんなのがうろうろしていたら
せっかくのリゾート地の景観を損なうので安楽死させるべきであろうと思った。
残酷だというなら、犬を作るなと言いたいし
環境を破壊するペット業者を殺処分したほうが良い。
犬は特に殺処分が必要な危険な生物だ。殺処分は妥当である。

いつも不思議に思うのだが、なぜ身近なキツネやタヌキをペットにしないのか?
犬よりキツネの方が可愛いぞ。逃げてもそこらにいる動物だ。
自然に帰っただけで環境への影響は少ない。


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