奇習! 幼女たちを性奴隷として「多頭飼育」した罪深き高利貸し ― ある少年が見た凄惨な光景、闇に葬られた事件とは!?

【日本奇習紀行シリーズ】 西日本

奇習! 幼女たちを性奴隷として「多頭飼育」した罪深き高利貸し ― ある少年が見た凄惨な光景、闇に葬られた事件とは!?の画像1画像は「Thinkstock」より引用

 近年では個人の飼育能力を遥かに超えた大量の動物たちを、無計画に飼育した末に、手に負えなくなってしまうという、いわゆる「多頭飼育崩壊」問題が、しばしばニュースなどでも取り上げられるようになってきたが、なにも、こうした崩壊現象は、犬や猫といった“一般的な愛玩動物”を対象としたものでけではないようだ。


「ありゃあ、見るも無残な光景だったよ。なにせ、年端もいかぬ幼い女の子たちばかりがね、20人近く、死んだ状態で発見されたんだから」


 今を遡ること半世紀以上前の1940年代半ばに、自身が目撃してしまうことになったその”光景”について、眉をひそめてそう語り始めたのは、西日本のとある港町で生まれ、今なお、当地で暮らし続けているという、川上三郎さん(仮名・87)。川上さんの話によると、その「幼い少女の遺体ばかりが大量に発見される」という、俄かに信じ難い事件が起きた背景には、当地で金貸しを営み、大層羽振りの良い生活ぶりだったという初老の男・Nによる、“なんとも罪深い行為”が存在していたからなのだという。


「Nはね、今でいうところの高利貸しをやっていた男なんだけれどもね、客が金を返せないってなると、そのカタにね、必ず小さな女の子ばかりを、強引にもらい受けてたんだ。要はそれが後になってNの屋敷から遺体で見つかった子たちなんだけれどもね」


 当時、あまりに悪辣な手法で高利貸しを展開していたというNは、その高利ゆえに、客の支払いが滞りはじめると、すぐさまその家で暮らす幼い少女たちを「回収」して歩いたのだという。無論、すべての家に、必ずしもそうした「回収対象」がいるとは限らないが、折しも日本はまだ子だくさんだった時代。顧客たちの多くは、ほとんど女児がいたのだという。Nによって家族から引き離され、彼の自宅へと連れてこられた女児たちは、その後、遺体となって発見されるまでの間、彼の“性奴隷”として、監禁され続けていたと考えられるのだそうだ。


「もちろんね、Nの屋敷はそれこそかなりの豪邸で、ちっとやそっとじゃ中を見ることができないもんだから、女の子たちがまだ生きていた頃に、自分の目で現場を見た人間は誰もいないんだけどもさ。でもね、少なくとも、村の連中はさ、毎晩毎晩、Nの屋敷の方から、小さい女の子の悲鳴やら泣き声やらが聞こえてくるもんだから、“きっとそうなんだろう”って話してたよ」


 そうした日々が何年か続いた後で訪れたという、とある冬の日、当時まだ少年だったという川上さんをはじめとする村人たちは、“N屋敷”の異変に気付いたのだという。


「それこそ、利息の払いが遅れでもしたら、即座に怒鳴り込んでくるようなNがね、何日経っても取り立てに来やしない。最初はみんな、不思議に思ってはいたのだけれども、どの道、支払える算段のついていない金だ。自分からのこのことNのところに出向く馬鹿もいやしないわけ。それで1週間経ち、10日経ち……と、時が過ぎるままに任せて知らん顔をしていたんだけれどもね、さすがに2カ月近く経っても音沙汰がないというのはおかしいというんで、村長さんの呼びかけでみんな集まって、一緒に見に行ったというわけ。そしたらね、Nのやつ、風呂場を出たところで素っ裸のままで死んでたのよ。相当日が経ってたみたいで、パッと見た感じだけじゃ、みんなすぐにNだとは分からなかったけどね」

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