氷の中から発見された神秘的すぎるミイラ5選! 少女ファニータ、アイスメイデン… 研究者困惑の歴史的発見!

■キラーキッチョックのミイラ

氷の中から発見された神秘的すぎるミイラ5選! 少女ファニータ、アイスメイデン… 研究者困惑の歴史的発見!の画像7画像は、「ANCIENT ORIGINS」より

 1972年、グリーンランド・ウーマナックそばの“キラーキッチョック”から8体のミイラが発見された。発見当時、6体の女性と2体の子どものミイラは積み重なっており、それぞれの間には動物の皮が挟まっていたという。

 このミイラは15世紀頃の古代イヌイット文化を紐解く上で重要な発見とされ、一番小さかった2カ月の男児のミイラが世界中のメディアに取り上げられて一躍有名になった。ミイラを調べたところ、彼らは約7割の魚介類と約3割の動植物を食していたことが判明。亡くなる前は栄養に困っておらず、死因は飢餓ではないと考えられている。

 また、6人の女性のうち5人の顔にタトゥーが彫られていた。このことから、大人のイヌイットの女性の間ではタトゥーが習慣的に行われてきたものと判明した。イヌイットが女性と子どもを男性と別に埋葬するケースは今まで確認されていないため、研究者はその謎を追求している。現在、グリーンランド国立博物館では、8体のうち4体のミイラを展示中。訪れる人のほとんどは、今なお謎が残るミイラをしっかり目に焼き付けてから博物館を後にするという。

氷の中から発見された神秘的すぎるミイラ5選! 少女ファニータ、アイスメイデン… 研究者困惑の歴史的発見!の画像8画像は、「ANCIENT ORIGINS」より

(文=山下史郎)


参考:「Horror Made」、ほか

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