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「そもそも人類は全員ゲイ」「男性ももうすぐ妊娠」LGBT生産性問題論争の“決定的な間違い”はコレだ！

2018.09.27 09:00

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画像は「YouTube」より引用

・エイリアンとのハイブリッドも誕生

　また、あえてトカナ的な視点で語らせてもらうと、世界各地にはすでにエイリアンと性交し、ハイブリッドの赤ん坊を出産したと明かす人々がおり、極秘裏に人間とチンパンジーのハイブリッドである「ヒューマンジー」が誕生していたことも暴露されている。男女やLGBTという性差にこだわり、いがみ合うなどもってのほか、もはや人間は異種姦の時代に突入しているといっても過言ではないだろう。

　このような状況下、LGBTの人々を「生産性」などという言葉で断じ、子どもを生むことと人間の価値を直結させた論理は、世界と宇宙の流れから、取り残された化石のような主張といえる。

■杉田水脈的な政治家ばかり！

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杉田水脈　画像は「Twitter」より引用

　さて、人格を無視した言葉で人々を断じた政治家は杉田水脈議員の他にも存在する。

　2007年1月、第1次安倍内閣の柳沢伯夫厚労相は、松江市の集会で「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と、女性を機械に喩えて激しい非難を浴びた。

　その最中、愛知県知事選の応援のために名古屋入りした民主党代表代行（当時）の菅直人氏は、「実は愛知も、私の住む東京も『生産性』が1位、2位を争うぐらい低いんですよね。何の生産性が低いか――それは、『子どもを産むという生産性が最も低い』んですよね。みなさん」と演説。

　2001年10月には、東京都知事（当時）の石原慎太郎氏が、『週刊女性』誌上で他人の言葉を引用する形で「閉経して子供を生む能力がない人間が長生きしているというのは地球にとって非常に悪しき弊害」と高齢女性を侮辱したが、やはり本件にも杉田氏の語る「生産性」に通じる精神性を垣間見ることができる。以前から、日本の政界において杉田水脈的思考が蔓延していたのではないかと疑いたくなるような惨状だ。

■LGBTを取り巻く陰謀も

　とはいえ、彼らは包み隠さず自らのトンデモ意見を述べてくれている分、我々にとっては都合が良いのかもしれない。それよりも本当に恐いのは、LGBTを含め、人権派を気取って本性を隠す、偽善的政治家ではないだろうか。以前トカナでは、新宿二丁目のブックカフェ「オカマルト」の店主で当代一のドラァグクイーンであるマーガレット嬢にインタビューした際、こんな話を聞いた。

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