奇習! 3カ月に1回、満月の夜に既婚男女集団が“ひたすら交歓SEX”…! 東北に実在した伝統的乱交行事と“奇妙なルール”とは!?

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【日本奇習紀行シリーズ】 東北地方

kishu1942_01.jpg画像は「Thinkstock」より引用

 人の欲望というものは飽くなきもので、男女ともに素敵な伴侶に恵まれていたとしても、それとは異なる肉体を求めてしまうという人も少なくない。そうした意味で言えば、かつて東北地方のとある地域に存在していたという“珍妙な風習”は、まさにそんな“欲深い男女のための受け皿”として機能していたと思しきものと言えそうだ。


「まあ、ほかに何も楽しみがない連中だしね。朝が来れば畑に出るし、日が暮れれば家に帰って寝る。それだけの人生さ。それにね、もともと、あのあたりじゃ、“そういうこと”には大らかだから(苦笑)。みんな楽しんでたわけだし、別にいいんじゃねえのかな」


 かつて自身が暮らしていたという、東北地方のとある寒村に伝わるその奇習についてそう語るのは、現在では郷里を離れ、関東近郊の住宅地でその余生を送る山本仙蔵さん(仮名・87)。山本さんの話によれば、その昔、同地域とその周辺の村々では、既に結婚してお互いに伴侶がいる状態となっている男女が、あろうことか、乱交じみたセックスを楽しむだけの行事が、定期的に行われていたのだという。


「言ってしまうとね、三の倍数の月な。三月、六月、九月、十二月。この月のね、満月の夜になるとさ、村はずれにあるお堂に集まるんだわな。そう、そこいらの男や女が。んでもって、月が見えなくなって、お天道様が昇る頃に終わる、と。そういう行事だね」


 我々に対し、なんとも“あっけらかん”とした様子で、当地の“乱交行事”についてそう語る山本さん。要は3カ月に一度の割合で、村で暮らす夫婦たちが、日頃抱えている悶々とした思いを一気に発散させるがごとく、他所の家の夫や妻たちと、ただひたすらにセックスするという行事のようだが、そんなある意味、“無茶苦茶すぎる行事”にも、それなりのルールが決められているのだという。

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