『半分、青い。』の永野芽衣、蒼井優、黒木華…地味な顔の女優たちはなぜ売れるのか!?

『半分、青い。』の永野芽衣、蒼井優、黒木華…地味な顔の女優たちはなぜ売れるのか!?の画像1「半分、青い。」のオフィシャルHP


 NHK連続ドラマ小説『半分、青い。』が終了した。左耳の聴力を失いながらも朗らかに生きるヒロインの楡野鈴愛役を演じた永野芽衣が好演し、視聴率も上々だった。

 それにしても永野の顔立ちは地味である。濃い目の眉毛と薄めの唇、そしてぽってりとした団子鼻。美形ではあるが、インパクトが弱く印象に残りづらい顔立ちだと思う。同系統の顔立ちとして芳根京子があげられる。永野に似ていて透明感があり、こちらもまた美形である。パッチリとした瞳と薄目の唇。パーツを細かく見ると違いはあるのだが、輪郭はほぼ同じである。

 同じ若手女優では黒木華も地味な顔立ちだ。眉毛と唇が薄く、全体的に塩顔。古典的な美人ともいえるかもしれない。現代劇よりも時代劇の古風な女性像に似合う顔立ちをしているように思う。

 蒼井優も時代劇に似合う地味な顔立ちをしている。現代劇では不幸な役柄が多い。黒木に似て眉毛と唇が薄いのだが、目力が強く、常に何かを訴えかけるような表情を見せる。寂しげな笑顔という武器も持っており、女優としては貴重な存在である。

 不幸系でいうと木村多江も地味な顔立ちをしている。切れ長の一重で、眉毛と唇だけでなく鼻も細い。伏し目がちに微笑む上品な女性像を淡々とこなしつつ、静かなる狂気を秘める。全体的に地味な印象ではあるが、男を夢中にさせる色気を併せ持つ。

 同じ木村なら木村文乃も顔立ちは地味だ。眉毛と唇が薄いものの目はパッチリとしている。そのため笑顔になるとかわいらしさが前面に出る。20代前半には仕事に恵まれず、ファミレス、チラシ配り、皮膚科の受付などのアルバイトを経験したという木村。こうしたエピソードも地味さ加減を演出している。

 地味な顔をしている人に共通して言えるのは唇が薄く、どことなく幸が薄そうなところがある。ただし、女優としては現代劇から時代劇まで役柄に困ることはないようだ。どちらかというと、地味な顔をしている女性にスポットライトを当てた方が物語としては展開しやすいのかもしれない。

関連キーワード

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ