“ただそこにいた”だけの高齢者をボコボコに=中国
【閲覧注意】通りすがりの高齢者(81歳)を突然ボコボコにする若者! 飛び蹴り、杖で殴打… 道徳崩壊の暴行=中国
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日本の社会で高齢化が進む中、高齢者に対する暴力事件が報道されることも多くなってきた。高齢者への虐待や嫌がらせは「シルバーハラスメント」とも呼ばれ、介護の現場や家族内でもしばしば問題となる。名古屋市天白区で先月、高齢者向け介護施設で入所者に暴力をふるったとして、男性介護職員の南里裕也容疑者が傷害容疑で逮捕された。南里容疑者は今年8月、90歳の女性入所者に馬乗りになったり、手で顔を殴ったりして、打撲させたとされる。抵抗できない高齢者に一方的に虐待したとなれば、卑劣極まりない犯罪といえよう。
このような暴力事件は、日本だけでなく、高齢化が進む国々ではどこでも深刻だ。今回は、中国で起こった事件を海外の過激ニュースサイト「BestGore」から紹介しよう。
浙江省の海寧市で先月25日に撮影された映像では、81歳の老人チャン・ラオタイさんが杖をつきながら道路をゆっくり歩いている。すると、草むらから若い男が自転車を手にして出てきた。彼は何が気に食わないのか、チャンさんに石を投げつけた後、走り寄って飛び蹴りを食らわせた。転倒したチャンさんの腰を数回足蹴にして立ち去ろうとするが、再び引き返す。杖を拾い、それでチャンさんを殴打し始めたではないか! 別の男性が駆けつけて止めに入ったが、チャンさんは身体の複数箇所を骨折して入院した。チャンさんに暴力をふるった男は警察に逮捕されたという。
かつて中国には、儒教の教えの一つとして、年少者が年長者を敬う「長幼の序」が重んじられていた。儒教を輸入した日本にも、年長者に敬意を払う社会的な風潮があった。しかし、医療技術の進歩によって長寿社会が実現すると、高齢者の希少性は低くなり、社会保障費が膨れ上がり、高齢者の発言は“知恵”ではなく時に“老害”と受け取られるようになった。「長幼の序」のような道徳が崩壊した結果、これからも高齢者に対する暴力事件が頻発するのではないだろうか?
もっとも、先進諸国や経済発展の著しい国々は、みな同様の問題を抱えている。これに対して、米ウィスコンシン州では今月、司法省が高齢者を犯罪から守るための法案を発表。60歳以上の高齢者に対する暴力を厳罰化したり、被害者救済を目的として裁判所の審理を迅速化したりという内容が盛り込まれている。「お年寄りを大切にしよう」という道徳に頼るのではなく、法律によって高齢者を守ろうとする同州の政策は注目に値する。世界が高齢者問題とどう向き合うかが問われている。
(文=標葉実則)
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