【閲覧注意】火災が起きたアパートのベランダで“生きながら焼かれる”女性3人! セルビアで大ニュースになった地獄絵図

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画像は、「Liveleak」より

 ここ最近、住宅火災のニュースが立て続けに報じられている。今月6日には、大阪市平野区長吉六反で木造3階建て住宅の2階と3階が焼ける火事が発生。死亡した2人のうち、小学4年の男児の遺体は3階のベランダで見つかったという。男児は命からがらベランダまで避難したにもかかわらず、飛び降りることができず、救助も間に合わず、迫りくる炎に生きたまま焼かれたのだろう。痛ましい限りだ。

 住宅火災では、このようにベランダに逃げても助からないことがある。そんな悲劇を捉えた動画が海外の動画共有サイト「Liveleak」で公開されている。

 先月29日、セルビア南西部ラシュカ郡の都市ノヴィ・パザルの中心部で、アパートの一室から出火して延焼。2人が死亡し、13人が重軽傷を負った。この火災の様子を収めた動画では、3人の女性たちがベランダで助けを求めている。消防車のものと思われるサイレンが鳴り響いているものの、彼女たちはなかなか救助されない。室内から噴き出す炎によって、彼女たちの背中はジリジリと焼け焦げていく――まさに地獄絵図である。

 この火災の出火原因はガス爆発とみられている。一方で、暖房のためにつけた火が原因との証言もある。住人たちは、今回の火災で明らかになった消防の貧弱さに不満を漏らす。

「ラシュカ(セルビアの都市)から助っ人として消防隊が駆けつけなければ、全てのアパートが燃えてしまったでしょう。ノヴィ・パザルのような大都市に十分な消防施設がない理由は明らかではありません。(ベランダで助けを求める)人たちを見上げるだけで、助けることができないというのは悲劇です」

 建築物が密集している地域で起こる火災は、多くの人命を奪い去っていく。セルビアのように貧しい国では、消防施設が充実していないだけなく、建造物の防火対策も不十分なのだろう。火災によって本来助かるはずの命が失われてしまうのは、都市計画や防災計画の失敗によるところも大きい。行政主導でセルビアの現状が改善されることを願いたい。
(文=標葉実則)

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