米軍が「空飛ぶ自動運転車」開発で、2社の超新興企業に出資! 軍の“急襲部隊”に応用も… 競争激化で普及間近!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント1

■ジョビーアビエイションのS4

 一方、ジョビーアビエイションの“空飛ぶタクシー”はS4と名づけられている。

selfflyingtaxis3.JPGDaily Mail」の記事より

 最大乗員定員はコーラの2倍の4人で、1回の充電で240kmの移動が可能であるというから、より実用的な機体である。

 FAAは“空飛ぶタクシー”の速度制限をしてないが、S4は明らかに警察ヘリなどよりも速く移動できるということだ。

 今のところコーラもS4もほかの飛行物体を検知する機能は備わっていない。機体やシステムに何か異常があった場合は出発地点に戻ってくるようにプログラムされているという。またS4にはパラシュートが装備されており、重大な異常が発生した場合はパラシュートで着陸する。

ジョビーアビエイションのS4 動画は「YouTube」より

 テスト飛行は通常は同社CEOが個人で所有する牧場で行なわれているが、時にはカリフォルニア州にある米陸軍のフォート・ハンター・リジェット基地でもテスト飛行が行なわれているということだ。

 両社共にペンタゴンが背後にいるDIUxからの出資を受けたことが明らかになったのだが、それでも軍用の機体は作らないという。FAAは両社の“空飛ぶタクシー”に武器を運搬することを禁じている。ということは武装した兵士も乗り込めないことになるが、ライセンス生産などで軍用の機体が登場すれば、その限りではないのかもしれない。

 米軍の動きが気にはなるのだが、夢の“空飛ぶタクシー”の実用化が機体の面からも法整備の面からも着々と進められていることは間違いないようだ。
(文=仲田しんじ)


参考:「Robots News」、「The Guardian」、「Daily Mail」、ほか

人気連載
油田を発見して「経済崩壊」した国・モーリタニアのやばい謎を亜留間次郎が解説! 現在は中国政府が介入し…!?

油田を発見して「経済崩壊」した国・モーリタニアのやばい謎を亜留間次郎が解説! 現在は中国政府が介入し…!?

【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服...

人気連載
選ばれしキャバ嬢による「プロ孫」の世界 ― 1年間の研修、3つの書類、致命的ミス… 本当にあった“罪深き世界”

選ばれしキャバ嬢による「プロ孫」の世界 ― 1年間の研修、3つの書類、致命的ミス… 本当にあった“罪深き世界”

ある元キャバ嬢から聞いた怖い話です。  キャバクラが何を売っ...

コメント

1:ルンルン 2018年10月11日 02:42 | 返信

まだ「ジェット推進」や「プロペラ推進」で飛行する気なの?

もう「反重力」を解禁して、それからにして下さい。
いつまで、ガソリンを使わせる気なの?

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。