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【日本奇習紀行シリーズ】 東北地方

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画像は「gettyimages」より引用

“御朱印めぐり”や“七福神めぐり”、さらには霊山への巡礼などのように、神社や社といった“パワースポット”を数箇所めぐり、様々な祈願をするという行為は、比較的古い時代から行われているが、そうした“パワースポットめぐり”とも言うべき行為のなかには、現代の我々が持つ感覚からすると、にわかに信じがたい内容のものも含まれていたようだ。


「もともとこのあたりじゃね、昔から有名な神社が8つあるんだけれどもね、それをすべて巡るというのが、子供の欲しい奥さん連中の間で行われていてね。要は子宝祈願なんだけれどもさ、これがまたおかしな話でね」


 かつて東北の地方のとある地域で行われていたという、ある奇妙な“子宝祈願”についてそう語りはじめたのは、当地に点在する山間の寒村で、今なお、農家として暮らしている戸田彦三さん(仮名・87)。戸田さんによると、なんでもこの“パワースポット巡り”とも言うべき子宝祈願は、なんともおかしな点が多かったのだという。


「私も最初はろくに考えもしなかったんだけれどもね、ある時期を境に、みんながみんな“子供ができた!”って言い出したんだよ。それでね、“こりゃあ、ものすごいご利益だ”って大騒ぎになったんだけれどもね、いくらご利益があるって言ったって、それこそ、祈願に参加した奥さん連中全員がだよ、必ず子供ができるっていうのはおかしな話だろ? それで気になった人間が後をつけてみたらね、その巡る先々でさ、神社の神主たちがね、揃いも揃って、人妻相手に子作りしてるっていうことがわかったんだよ」

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