「ごっつええ感じ」や「ひょうきん族」の復刻版が誕生する兆し!? 一周回って面白いを追い求めるフジ戦略の噂

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 織田裕二鈴木保奈美が共演する「SUITS/スーツ」が10月から放送されたのに伴い、9月下旬にフジテレビでは「東京ラブストーリー」の再放送がおこなわれた。

 当時ドラマを見ていた世代を対象にした再放送だったが、意外な相手に受け入れられ、それによってフジテレビは次なる策に打って出ようとしているという。

「再放送では昔を懐かしんでもらうことが目的でしたが女子高生や女子大生など若い世代の女性に好評なんです。1周まわって新しく見えるのか、もしくは今では考えられない設定などが逆に面白いようで、人気になりました。そのため、今のフジは90年代当時のコンセプトを現在に持ち込もうと画策し始めています」(テレビ局関係者)

 90年代のコンセプトとは一体どういうことか。

「今回の反響を受けて、昔の番組をリバイバルすることに注力しようという動きが活発になっているんです。復活とまでは言えないかもしれませんが、昔人気だった番組を当時の雰囲気で放送すれば今のお客さんに受け入れられるのではないかと言われています」(同)

 かなり安直な思考のような気もするが、具体的にはどのような番組が候補になっているのか。

「今現在は『ごっつ』と『ひょうきん族』などのコント番組が候補になっています。コント番組は今復活が待望されているジャンルですが、コストがかかるジャンルのために新たに立ち上げるのはリスクがあります。その点、過去の番組であれば圧倒的な知名度と期待値が見込めるわけです」(同)

 たしかにどちらも見てみたいが、過去にすがるという行為に難色を示す声はないのか。

「局内でも反対の声はたくさんあります。でも、プライドを捨ててでも視聴率を取りにいかないと年収だって下がる一方です。『東京ラブストーリー』のように“1周まわって面白い”を狙うということなのでしょう」(同)

 うまくいくのかどうかは正直まったくわからない。しかし、1回目の放送は気になって見てしまうだろう。問題はそれが継続するかどうかだ。すでに2回目の放送で平均視聴率は前回から3.1ポイント減の11.1%というが、果たして吉と出るのか凶と出るのか。そして、これらの番組は実現するのか、今後の番組編成に注目したい。
(文=吉沢ひかる)

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