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画像は、「ru.focus.lv」より

 ロシアがウクライナから併合したクリミア半島にある職業専門学校で17日、銃撃事件が発生し、10代の学生を中心とする20人が死亡、40人余りが負傷した。英紙「The Daily Mail」などによると、容疑者は同校に通う男子学生、ウラジスラフ・ロスリャコフ(18)とみられている。

 ウラジスラフは食堂で銃撃を開始し、校舎の2階を走り回りながら生徒や職員を次々と銃殺していった後、1階で爆発物を炸裂させた。死者は全員銃撃によるものだった。また、爆発によって窓ガラスが割れ、校舎の一部が損壊し、現場にいた人々も吹き飛ばされた。病院に搬送された被害者の多くは爆発によるけが人だった。金属片が体内に食い込み、四肢や内臓に重傷を負った者は12人、そのうち数人が昏睡状態にある。

 被害者の1人であるアナスタシア・イェンシナさん(15歳)は、爆発音を聞いたとき、友人と一緒に1階のトイレにいた。当時の状況について、「壁は血まみれでした。そして、みんながフェンスを乗り越えようとしてました。爆発音がいつまでも聞こえていました。誰もが怖がっていて、泣き叫んでいました」と振り返る。

 ウラジスラフは、学内の図書館で銃を使って自殺した。その遺体の写真が露メディア「ru.focus.lv」などで公開されている。自ら頭部を撃ち抜いたウラジスラフの死体は、血と肉片をまき散らして横たわっている。所持品には、狩猟用ライフル銃と弾丸、自家製の爆発物などが含まれていた。ウラジスラフは銃の許可証を合法的に取得していたという。

 地元の診療所で看護師として働く母親と一緒に住んでいたウラジスラフは、おとなしく目立たないタイプの学生で、犯行の動機は不明とされている。しかし、教師との確執があって復讐をほのめかしていたというクラスメイトの証言もある。

 ロシア連邦捜査委員会は当初、爆破テロとして事件を捜査していたが、後に無差別大量殺人と発表した。捜査委員会トップのバストリキン議長は、共犯者がいないかどうかを引き続き捜査し、事件の全容解明を進める方針を明確にした。真相が明らかとなって、同様の悲劇が繰り返されないことを願うばかりだ。
(文=標葉実則)

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コメント

2:匿名2018年10月22日 16:40 | 返信

>>1

画像は記事1に行ってリンクから飛ぶと閲覧出来ます。

1:匿名2018年10月19日 20:29 | 返信

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