ドラマ「SUITS/スーツ」の評判が謎に急上昇中!織田裕二はやはり凄い、しかし今後が…

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 視聴率面での苦戦が長く続くフジテレビだが、今クールの月9は評判がいいという。しかし、好評を受けて動き出した局内でおかしな発言が飛び交っているそうだ。

織田裕二主演の『SUITS/スーツ』は視聴率的にはそこそこのヒットです。しかし、低調というよりは調子がいい。さらに、数字にはそこまで出ていなくても、内容が面白いという評価する声も局に届いており、久々にフジテレビにとっては明るい話題となっています」(某テレビ局ディレクター)

 たしかに見応えのある内容で、面白さもある。

「これまでは変に恋愛路線に走ったり、勧善懲悪なタイプの弁護士ドラマが多かったために結果として新鮮味もあって満足度が高いようです。またキャストである織田裕二さんへの評価も高く、『踊る大走査線』でも大ヒットを飛ばしているために、今回も『織田はやはり凄い』という声が圧倒的です」(同)

 織田裕二さまさまといったところのようだ。しかし、その先におかしな発言があったという。

「そもそも論、この『SUITS/スーツ』はアメリカのドラマのリメイクです。知らない人もいるようですが、台本もほぼそのままです。そのため、今回のドラマの成功をすべて織田裕二さんの功績にするのは時期尚早です。それなのに局内では『織田裕二でどんどんドラマを作れ』という声が多くなっています。特に上層部にいるのはトレンディドラマ全盛期に現場にいた人たちですから、その配下の人間も含めて織田裕二絶賛論に終始しています」(同)

 たしかに演技力などの面で織田裕二は確実に称賛されるべき存在だろう。しかし、やはりリメイクであることを考えれば織田裕二ひとりのおかげと論じるのは少々おかしい部分もある。

「今はドラマ制作部門には織田裕二主演のドラマ企画書が飛び交っています。織田さんが一定の視聴率を持っているのは間違いありませんが、優れた脚本があってのことです。そのため、本来なら今回のリメイクを通して台本の中身を吟味するなどして良い部分をアメリカから吸収するべきなんです。でも、それをしようともせずに安易にキャストのチカラだけに頼ろうとしているわけです」(同)

 苦戦続きのフジテレビにしてみれば久々の明るい話題なのだろうが、せっかく見えた希望を今後に生かせないようでは、まだまだ沈み続けたままということになるのかもしれない。
(文=吉沢ひかる)

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