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※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

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画像は、「Liveleak」より

 ジブリ映画『となりのトトロ』に登場する“まっくろくろすけ”は、黒い毛玉に2つの目が付いた姿で描かれる。家の中を煤と埃まみれにしてしまう妖怪のような存在で、人間に危害を加えるわけではない。その可愛らしさから、ぬいぐるみやキーホルダーなどのグッズにもなっている。一方、現実世界の“まっくろくろすけ”は、映画のキャラクターとは違って実に気持ち悪い――。海外の動画共有サイト「Liveleak」から、そんなリアル“まっくろくろすけ”の映像を紹介しよう。

 米・アラスカ州で撮影されたという動画には、窓の敷居にみっしりと生えた“まっくろくろすけ”たちの様子が収められている。その黒い毛に指が触れると、なんと無数の小さな虫に分散していくではないか!? 手のひらからこぼれ落ちる虫たちは、茶色い体と細長い足を持っている。撮影者によると、秋の寒くなる時期に現れる通称「あしながおじさん(Daddy Longlegs)」と呼ばれる存在なのだという。今年は、ヒーター通気口の真上にある窓の敷居にあしながおじさんが大量発生したが、夜は寒さが厳しくなって、ほとんどはどこかへいなくなってしまったとのこと。

 あしながおじさんはクモのように見えるが、実はクモとは別グループに属するザトウムシの仲間である。アメリカ自然史博物館の博士研究員、パラシャント・シャーマさんによると、ザトウムシは有毒といわれるが、実際は毒グモほど強い毒を持たず、小動物に噛みつくための牙はあるが、人間にとっては完全に無害だという。

 そもそもザトウムシは、なぜ集合して“まっくろくろすけ”になるのか? 2つの理由が考えられる。1つめは、化学物質を放出し、明らかに不味そうな臭いを発するためだ。集団では独特の臭いがきつくなるため、捕食者に狙われにくくなるという。2つめは、小さな個体が集まることで体を大きく見せるためだ。刺激を受けたザトウムシの集団は、うねりのある動きで散らばりながら捕食者を怯えさせると考えられている。

 ザトウムシが“まっくろくろすけ”になるのは、自然界の中で生き残るための戦略である。動画を見た人々の多くが生理的嫌悪感を催すならば、この戦略は成功しているといえるだろう。
(文=標葉実則)

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コメント

4:匿名2018年11月11日 22:22 | 返信

全く キモクなんてない映像でした。

3:枚方のヒロシ2018年10月30日 00:43 | 返信

これはまっくろくろすけではありません。
私は小学校の低学年まで見えていました。
本当は半透明のガスの塊みたいな感じで黒くて後ろが透けて見えていましたよ。
大きさは日によってマチマチで小さな群れの時もあれば大きいのと小さいの群れや数もバラバラでした。捕まえようとすると必ず逃げてしまいます。素早しこいです。
アニメのまっくろくろすけのイメージは大体合っていますよ。
スタッフの誰かが実際見えていたんじゃないかな?って思いますね。
ひょっとして宮崎監督かもですね。

2:匿名2018年10月29日 00:01 | 返信

なぜか嫌悪感なく見れました

1:匿名2018年10月28日 20:18 | 返信

気持ち良さそう

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