【閲覧注意】扁桃腺が腫れて「全身の90%が溶けた」女性の姿が悲惨すぎる! 包帯ぐるぐる巻き… 治療の副作用で「TEN」発症=仏

※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

20181103_burn_01.jpg画像は、「The Daily Mail」より

 フランス南東部の都市アヴィニョンに住むカミーユ・ラージャーさん(29)の苦しみが始まったのは2017年9月29日だった。扁桃腺炎の治療薬として、ペニシリン系抗生物質のアモキシシリンを服用したところ、皮膚を猛烈な痒みが襲い、背中がみるみるうちに赤くなった。病院の検査を受けると「中毒性表皮壊死症(TEN)」との診断が下された。

 TENは、皮膚の広範囲に紅斑や壊死の症状が現れ、最終的には表皮と真皮が分離して感染症を招く皮膚障害だ。体表面の3割以上に病変が見られるとTENと見なされ、1割以下の場合はスティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)とされる。TEN患者の死亡率は20~40%と高く、敗血症と多臓器不全を併発して死に至ることが多い。ラージャーさんのように、しばしば医薬品の副作用として発症する。

 英紙「The Daily Mail」は、ラージャーさんの闘病生活について報じている。ラージャーさんはTENの発症直後、両親に連れられてアヴィニョン病院の救急診療部に駆け込んだ。そこからマルセイユにある火傷専門の集中治療室に転送されたのだが、TENについて説明されても、当時は自分がどのような状況下にあるのかまったく理解できなかったという。

 入院することになったラージャーさんは、顔を含む全身を包帯で覆われ、意識のある状態のまま1週間以上耐えなければならなかった。TENの特効薬は存在せず、ひどい痛みを和らげるためにひたすらモルヒネが投与される日々――。肌の90%がただれ、口や舌、性器、そして気管にも糜爛は広がった。身動きも取れないため、10日間は尿道カテーテルを装着していた。2日ごとに交換される包帯が不要になったのは、顔面が8日後、手が10日後、残りの部位は16日後のことだった。

「(入院)初日はとても孤独で不安でした。翌朝、自分が生きているかどうかもわかりませんでしたし、どうしてこんなに恐ろしいことが自分の身に起こったのかも理解できませんでした。今までこれほど自信を無くしたことはありませんでした。病院にいる間、美しくて親切だった過去の自分を憎みながら、どうして28年間も生きてきたのかと自問自答していました。私は、もうすべてを失ったと思いました。このように傷だらけになった後、いったい何をすればいいのか悩みました。でも、自分の人生を生きて自分を受け入れる第二のチャンスに気付いたんです。この辛い経験を通して、人生において全てを予測するのは不可能だと実感しました」

 3週間の入院生活を経て、ラージャーさんは現在、TENで苦しむ他の患者を励まし、TENの存在を広く周知するため、自らの体に残されている痕跡を利用したいと考えている。というのも、退院後インターネットでTENについて調べたが、苦しみから解放される方法が一切見つからなかったからだ。TEN患者に希望を与えたいと願うラージャーさんの第二の人生は始まったばかりである。
(文=標葉実則)

※次頁に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方はTOPにお戻りください。

人気連載
トランプ大統領が「逆転」するシナリオは2つ! 勝つ確率はかなり高い、ナンシー・ペロシも…! ジェームズ斉藤解説

トランプ大統領が「逆転」するシナリオは2つ! 勝つ確率はかなり高い、ナンシー・ペロシも…! ジェームズ斉藤解説

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェー...

人気連載
封印映画『罵詈雑言(バリゾーゴン)』絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロがぶった切る!

封印映画『罵詈雑言(バリゾーゴン)』絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロがぶった切る!

――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコ...

【閲覧注意】扁桃腺が腫れて「全身の90%が溶けた」女性の姿が悲惨すぎる! 包帯ぐるぐる巻き… 治療の副作用で「TEN」発症=仏のページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで

18歳未満閲覧禁止

ここから先のコンテンツには、過激でグロテスクな表現と画像が含まれます。そういったものが苦手な方は、強い精神的不快感を覚える可能性があるため閲覧はお控えください。また、18歳未満の方の閲覧を禁止いたします。閲覧される方は必ず各自の責任を持ってご覧下さい。

閲覧しますか?