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画像は、「ワリド・ショーバット氏の公式ウェブサイト」より

 現在、ウクライナのネオナチグループ「Sanitater-88」のメンバーである男が、ホームレスを襲撃して惨殺する映像がネット上に流出、世界中に衝撃が広がっている。2007年、同国ドニプロペトロウシクで19歳の若者2人が社会的弱者21人を惨殺する様子を映した伝説的スナッフフィルム(殺人映像)「ウクライナ21」を超えた残虐性とも評される動画だが、すでに公開されたもののほとんどは削除されてしまった。しかし、パレスチナ系アメリカ人の作家ワリド・ショーバット氏の公式ウェブサイトでは現在も見ることができる。

 問題の動画は、砂嵐映像とプレゼンテーションから始まる。若い男は自らを「消毒者(sanitater)」であると名乗ると、その後、ホームレス襲撃へと場面が切り替わる。最初の襲撃映像は、教会前の広場で行われる。男性は、寝ているホームレスの頭を思いきり踏みつけ、背中を蹴り飛ばした後、体のあちこちをナイフでめった刺しにした。さらに蹴りを入れ、仰向けに倒れたホームレスの胸をナイフで突き刺す。

 その後、ゴミを漁っているホームレスや川のほとりで椅子に座っているホームレスたちが次々とターゲットにされる。男はホームレスに蹴りを入れたり、脇腹や胸にナイフを突き立ててる。無抵抗なホームレスは若者の攻撃から身を守ることもできず、ただ暴力に身を晒すことしかできなかった。そして、火炎瓶のようなものを投げ込んで放火するシーンの後、ビニールシートに身を包んで寝ていたホームレスを襲撃する光景へと移る。男は顔面を執拗に踏みつけ、ホームレスの腹と喉元を突き刺す――すると傷口から鮮血がどくどく溢れ、ホームレスがむせる。この犠牲者は、おそらく助からなかっただろう。

この殺人鬼は、自らが「秩序」で、ホームレスは「動物」だと主張する。また、「我々は穏健な市民との対話を諦めた」とも述べている。背景には「自分たちはイスラム教徒からウクライナを守っている」という“使命感”があるようだ。しかし、社会的弱者であるホームレスを襲撃し、教会の前で白昼堂々と殺戮を繰り広げるその姿には、キリスト教にもとづいた正義は微塵も存在しない。彼の行動は、自らの鬱憤を晴らすために弱者をいたぶる卑劣な犯罪である。

 失業や貧困などに喘ぐ人々の中には、排他的な極右思想に共感し、過激なナショナリズムに魅了される人々がいる。彼らは選民思想の虜となって、外国人やマイノリティーの排除を求めて暴力的な行動を正当化する。政治的・宗教的な理想を掲げることもあるが、その実態は無抵抗な弱者を攻撃しているだけに過ぎない。そして、その行き着く先にネオナチがあるのだ。しかし、ネオナチ思想は誰も救済しない。

 クリミア半島にある職業専門学校で17日に起こった銃乱射事件の犯人、ウラジスラフ・ロスリャコフ(18)も、事件前にウクライナのネオナチとコンタクトを取った可能性が指摘されている。ウクライナメディア「112.international」によると、ロスリャコフはネオナチが集まるウェブサイトやフォーラムを訪れ、爆弾製作に興味があると発言したという。ロスリャコフはネオナチ思想に背中を押されて凶行に及んだのかもしれない。

 暴力によって他者を排除する思想や行動はテロリズムにつながり、被害者だけでなく、加害者自身にも破滅をもたらす。ネオナチの甘言には一切耳を貸してはならない。
(文=標葉実則)

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コメント

5:匿名2018年11月12日 03:44 | 返信

どんな画像か見た人教えてください

4:匿名2018年11月10日 06:59 | 返信

そもそも精薄はネットやるな!って話

3:匿名2018年11月 8日 22:37 | 返信

精神薄弱者なのに警告無視するとかコントかよ

2:匿名2018年11月 7日 11:16 | 返信

>>1

動画アップしてるのはトカナじゃないだろw

1:匿名2018年11月 7日 10:09 | 返信

最近思うんだが、
閲覧注意だの、
観覧注意だの書けば良いのか?
興味本位で観る精神薄弱者だって居る訳だから、
其処は貴方方も責任を持って動画をUPして下さい。

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