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「プラシーボ効果」遂に治療として確立へ、メカニズムが実験で判明! 関連DNA「COMT」も発見、ハーバード大発表! の画像1
画像は「New Atlas」より引用

 プラシーボ(偽薬)効果とは、薬理作用のないものを本物の薬であると「思い込ませること」によって、治療効果をもたらす反応のことである。大半の場合、乳糖や澱粉、生理食塩水などを実際の薬同様カプセルに入れて用いられる。経験的に“効果”があることは古くから知られているが、まだまだ医学界では認められておらず、世間的にも信じられていない。

 だが、プラシーボの生化学的基礎が発見されるに至り、遂にプラシーボの効果が認められ始めているというのだ。

「プラシーボ効果」遂に治療として確立へ、メカニズムが実験で判明! 関連DNA「COMT」も発見、ハーバード大発表! の画像2
メスマー「Wikipedia」より引用

 米有名紙「The New York Times」(11月7日付)によると、医学界からプラシーボが排斥されるきっかけを作ったのは、意外なことに18世紀アメリカの政治家だったベンジャミン・フランクリンだったという。当時、ドイツ人の医師メスマーが、目に見えない“動物磁気”を使った治療を行い、人気を博していたが、これに目をつけたフランスのルイ16世は、科学アカデミーのメンバーと、当時在フランスアメリカ合衆国全権公使だったベンジャミン・フランクリンを動物磁気の調査のための委員として任命。実験の結果、動物磁気の存在は否定され、患者の“想像力”により病が治癒したとされた。この結論により、“想像力”や“主観性”が医学から排除され、近代医学の開花し、ワクチンや抗生物質の発見へと繋がっていったという。

 しかし、フランクリン以来300年も続く医学界の認識を変えようというのが、ハーバード・メディカル・スクールのテッド・カプチャック教授らだ。教授らの研究により、これまでに以下のような驚くべき発見がされているのだ。

 そもそもプラシーボは「プラシーボであること」を隠すことで効果があると信じられているが、カプチャック教授によると、患者にプラシーボであることを明かしても、十分な効果があったという。

「The Guardian」(2017年5月22日付)によると、ある実験では、80人のIBS(過敏性腸症候群)の患者を、プラシーボとラベルのあるピルを飲むグループと、まったく治療を受けないグループに分けたところ、3週間後にはプラシーボのピルを飲んだグループに劇的な改善が見られたそうだ。

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コメント

1:匿名2018年11月 9日 15:03 | 返信

医薬品の嘘が暴露されまくっている昨今、いまだに薬と医療に頼る者がいると思うと情弱を通り越してかわいそうの一言だが見方を変えれば自業自得だと思う。
プラシーボは有用だそうだがちゃんと勉強しさせえすればもっと有用な方法やもしくは考え方などが見つかるというのに、、、これも情弱ゆえだろうよ。

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