アサド政権が15歳中学生を拷問、死体が痛ましすぎる!
【閲覧注意】アサド政権が15歳中学生を拷問、死体が痛ましすぎて絶句! 頬に穴、体を棒が貫通… 許せぬ“身体破壊拷問”=シリア
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今年4月、シリアの首都ダマスカス東郊の東グータ地区を反体制派から奪還したアサド政権は、他地域への攻勢を強め、6月にはダルアー県ダルアー市で軍事作戦を展開。たる爆弾や地対地ミサイルで反体制派に攻撃を加えたが、巻き添えで数十人の一般市民が死亡し、何万人もの住人が家を追われる事態となった。甚大な被害を受けたダルアー市は7月、ロシアの仲介で結ばれた合意に基づき、反体制派が政権軍に重火器を引き渡すことで停戦となった。現在も反体制派の支配する同県西部や、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」系勢力が支配する南西部の一部を除く県全体の80パーセント以上が、政権軍に掌握されたことになる。
ダルアー県はシリア内線勃発の地だ。2011年3月、市内の高校の壁にアサド大統領を批判する落書きをしたとして、10代の少年15人が逮捕されたことにより大規模な抗議デモが発生。これとがきっかけとなり、同地域ではアサド政権による弾圧が行われるようになったが、その過酷さを記録した映像は現在もネット上に残されている。そんな映像の一つを、海外の動画共有サイト「Liveleak」から紹介しよう。
ダルアー県サイダ地区では2011年4月29日、政権軍による“虐殺”が行われた。死者は数十人、負傷者は数百人、さらに260人以上が拘留されたとされる。拘留された者の1人、サミア・ムハンマド・アル=シャーラさんは拷問を受けて死亡した。サミアさんは当時15歳の学生だったにもかかわらず、政権軍は容赦なかった。顔面は青アザだらけで、激しく殴打されたことがわかる。さらに頬には穴が開いていて、その穴から口内が見えている。体のあちこちに、棒状のものが貫通した痕跡や、大きく抉れた傷跡などがあり、肉体を破壊するレベルの拷問が行われたのだろう。
未来ある子どもを無残な亡骸に変えた政権軍の所業は決して許されるものではない。そして、こうした過去の記憶が残り続ける限り、ダルアー県に帰還した避難民たちの不安や不信感は募るばかりだ。そこにISなどのテロリストたちが付け入って、再び内戦状態に陥るかもしれない。武力による過酷な支配を続けるアサド政権に安泰は訪れないだろう。
(文=標葉実則)
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