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画像は、「Liveleak」より

 ユーラシア大陸の中心に位置するカザフスタンの冬は長く、そして厳しい。今年1月には氷点下56度(!)まで気温が下がり、野生のウサギや犬が凍ってしまったほどだ。そして同国の冬は、あらゆるものを氷で覆い尽くすのみならず、予想外の危険に満ちている。海外の動画共有サイト「Liveleak」で公開されている映像から、想像をはるかに上回る恐怖を確認してもらいたい。

 監視カメラの映像は、黒い車の中からコートを着た人物が降りてくるシーンから始まる。この人物が画面右端へと移動し、他の歩行者とすれ違った次の瞬間、突然頭上から何かが落下してきた。直撃を受けた黒いコートの人物は、その場に倒れて動かない。近くにいた歩行者が足早に逃げていく一方、他の歩行者が駆けつけて救急に通報したようだ。

 動画が撮影された場所は、カザフスタン南東部の都市、アルマトイ。犠牲者は60歳の女性、ナタリア・シャムゾワさん。即死だったという。彼女の頭に直撃したのは巨大なつららで、ビルの11階から垂れ下がっていたものだった。英紙「Mirror」によると、遺族は、危険なつららを除去する責任があったとして当局を訴える準備を進めているという。

 つららの落下事故は、カザフスタンやその近隣諸国で頻繁に報告されている。なんとロシアでは、毎年約100人がつららの犠牲になっているともいわれる。カザフスタンやロシアほどではないにしても、ここ日本でも、冬の寒さの厳しい地域では毎年のようにつらら落下事故が発生している。新潟県見附市今町で今年1月、上越新幹線長岡―燕三条駅間の高架橋からつららが相次いで落下し、車の中にいた女性2人が軽傷を負う事故が発生した。約7メートルの高さから落下したつららが車のフロントガラスを割り、女性は指を切るなどのけがをしたという。

 人間を即死させ、車のフロントガラスを粉砕するつららは、まさに自然が作り出した“無差別殺人兵器”といえるだろう。真冬に高層ビルや高架橋の下を通る際は、滑りやすい足元だけでなく、頭上にも十分注意することが必要である。
(文=標葉実則)

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コメント

3:匿名2018年12月 5日 22:22 | 返信

>>1は?何が言いたいのかよく分からんが、不愉快な気持ちにはなったな

2:匿名2018年12月 1日 22:43 | 返信

ツララっちゅーか氷塊だな、お気の毒に….

1:後ろのおっさん二人の写真アップしていいかw2018年12月 1日 21:23 | 返信

つららもかわせるようになっとかないとw昔の東京は上空から無数の爆弾がふってきてたんだからw

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