次のM-1グランプリ審査員は「AI」と「とろサーモン久保田」に!? 上沼恵美子問題の業界内の反応とは!?

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 今も収まる気配が見えない「M-1グランプリ」におけるとろサーモン久保田スーパーマラドーナ武智の暴言騒動だが、そもそも論として2人の言い分には全く理解できていない業界関係者が多いと聞きつけた。果たしてどのような想いを抱えているのだろうか。

「今回の2人の行動の是非は別にしても、そもそも言っていることがトンチンカンなんですよね。特に『好き嫌いでジャッジするな』というニュアンスの批判がありましたが、この発言には多くの関係者が疑問を感じています」(テレビ番組放送作家)

 疑問を感じる理由とは何なのか。

「お笑いの審査はスポーツの審査のように明確なルールがあるわけではないため、感覚で審査するのが通常です。人間が人間を審査するわけですから、その際に自分が好きなものか嫌いなものかという定規で審査したって問題ないんです。もちろん、中には技術だけを見てジャッジする審査員もいるでしょうが、多様な価値観の審査員を揃える大会では好き嫌いで審査する人もいて当然」(同)

 たしかにお笑いの世界だからこそ好き嫌いが基準にあってもおかしくはない。ほかの関係者からも話が聞けた。

「仮に個人的感情を抜いた審査方法を用意するとなれば、AIを導入してたくさんの情報を勉強させた上で審査させることになるはずです。もしくは視聴者投票でなんとなく決めるしかありませんが、この視聴者投票だって結局は好き嫌いですよね。嫌いな芸人だけど笑えるということは少ないので、おのずと好き嫌いになるんです。だからこそ、今回の2人の発言に同意する関係者は皆無です。上沼さんどうこうではなく、彼らの言い分が理解できないんです」(テレビ局関係者)

 人間が人間を審査し、尚且つ明確なルールがないお笑いの世界だからこそ、個人的感情で審査するのは当然だ。そこを否定したとなればたしかに理解されなくても当たり前だろう。

「さらに言えば、自分の審査によって人の人生が変わる上、批判されるリスクもある中で、番組に出て審査をする芸人さんたちの勇気をたたえるべきです。2人には『1度でもいいので審査員をやってみろ』と言ってやりたいですね。あの言い分からするとAIが適任者ということになりますから、AIと久保田さんでやってみればいいのではないでしょうか」(同)

 いずれにしても2人には猛省を促したいものだ。
(文=吉沢ひかる)

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