【閲覧注意】野ブタに喰われる男の死体! 反政府派はゴミ同然に捨てられ野獣に貪られる… ハイチの現状が超ヤバい
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来る2019年の干支は亥(野生のブタ)ではあるが、彼らにまつわる世にも恐ろしい動画がネット上で話題だ。ハイチ共和国の首都ポルトープランスのスラム街で撮影され、海外の動画共有サイト「LiveLeak」などで公開された問題の映像は、目を背けたくなるほどおぞましい。
ごみの散乱する湿地帯で、何匹もの豚が、なにやら茶色い物体を貪っている。物体をよく見ると――なんと、人間の遺体ではないか! 画面が変わって、ゴミに混ざって落ちている人体の一部が映し出される。切断された手足が、まるで壊れたマネキンの一部のように、あちこちに散乱しているではないか。腐敗して蛆が湧き、ハエが飛び回っており、近寄ると病気に感染しそうな不衛生さである。
LiveLeakの解説によると、ラヴァラという街のギャングに所属する約60人の若者たちが与党ペ・アシュ・テ・カ(PHTK)率いる「死の部隊」に殺害されたという。若者たちは射殺されたりマチェテで切り殺されたりして、遺体は解体・焼却された後、湿地帯に投棄されて野生の豚のエサになった。この虐殺にはトントン・マクート(同国の準軍組織)も関係しているとか……。
「ラヴァラ(の家族)」も「PHTK」もハイチの政党である。死の部隊は、社会秩序を維持するために超法規的処刑を行う国家機関で、支配層に従わない市民を殺害したり、誘拐して拷問したりする。トントン・マクートは、1958年に結成された秘密警察を母体とする準軍組織で、暴力によって反体制派の弾圧を行なった。現在でもトントン・マクートの残党が政界に影響力を持っているといわれる。LiveLeakの解説を読む限り、政党間の対立を背景に反社会的な組織同士が抗争して、たくさんの犠牲者が出たということになりそうだが、この情報は真実なのだろうか?
いずれにしても、LiveLeakの動画は、2010年のハイチ地震以来混迷を極めている同国の現状を表しているといえるだろう。争いに負けた人間は惨殺され、遺体はゴミ同然に捨てられ、最終的には野生の豚に貪り食われてしまう。暴力の横行する世界において、人間の尊厳は豚のエサほどの価値もないのだ。
(文=標葉実則)
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コメント
トントンマクート勢力が未だにいたとは知らなんだ。あいつらはガチやぞw
しかし、このラヴァラ(の家族)というのは記事中にも政党と書かれていたりギャングと書かれていたりだけど、党員であり、ギャング化もしているということ、なんだろうねえ。とは言え、ただの反体制派を殺戮したということかもしれない。中米ではよくあることー
クズがクズに殺されただけの話
日本でも半グレ連中を同様に処分すればいいのに
せめて豚の役にでも立て
豚の生きる糧になったわけか
めでたし
猪は豚じゃないが、どうやら私の年がやってきたようだな。
犯罪者どもを皆殺しにして神である豚が食べてくれる。ありがたいことだ。
ドゥテルテ的で、まるで私設したかのような、死の部隊はこれから世界中で活躍するに違いない。
似たような殺人部隊が世界中に創設され拡散し、どんどん犯罪者を成敗していく。
アメリカの漫画にもある。実写化したのはスタローンが主演していたな。
手に負えない凶悪な犯罪者や潜在的に生きるに値しない生命は
裁判をするだけ無駄であり、彼らを更生させるのも無駄である。
いち早く死刑執行もしくは安楽死させることで税金を浮かせて非常に効率よく環境を整えている。
見た目が悪いから感情的になって批判はあるだろうが
これが最も効率がよく、そして正しい。AIに管理させたら、必ず同じことをするはずだ。
犯罪者は軍隊を使って殲滅するのが無駄がない。今回はギャングだが、それに限らず
カルト宗教団体だったり、反政府組織は皆こうなる。楽しみに待っているがいい。
死神は必ずやってくる!