空前絶後のリベンジ映画『発情アニマル』が残虐度を爆上げして帰ってきた! ペニス切断、眼球抉り、顔面溶解…処刑方法がより残忍に

 スタンリーはジェニファーが仕掛けた動物用の罠に足首を挟まれ、大木を背に身動きできない。「お腹空いた?」と腐ったネズミの死骸を口に捻じ込み、針金に通した釣り針をスタンリーの両目蓋に引っ掛け、もたれている木に釘で固定。目蓋が開いたまま目が閉じられないスタンリーの顔面に、ジェニファーは魚の臓物を丹念に擦り付ける。やがて美味しい匂いのするスタンリーの顔面に「カー、カー」と集まってきたカラスは、彼の両目を突っつく。この生き地獄は、スタンリーのビデオカメラで録画されている。

 ジョニーは全裸で拘束され、前歯を「ベキッ」と1本1本ペンチで抜かれ「覚えている? 私の彼氏よ」と、流血するジョニーの口に彼の拳銃を突っ込みピストン。ジェニファーは枝切りバサミを取り出し、顔色が変わったジョニーの股間をチョキン!

 保安官の携帯電話に奥さんから「娘の新しい先生が家庭訪問に来ているの」と電話。「パパも来て~」と話す娘の横にはジェニファーが! 娘をエサに廃屋に監禁された保安官は、上半身は制服を着たまま机に伏せ、尻丸出しで縛られている。その尻には自分のライフルの銃口が軽く刺さっている。「そっちの穴が好きなんでしょ?」とジェニファーが銃口をグイッと押すと悲鳴を上げる保安官。「娘さん……小さくて、すごく可愛くて、純粋で。想像できる? 娘さんが知らない男にこうされることを」と、ライフルでズコズコとアナル責めの仕返し! 「やめてくれ……娘には罪はない」にジェニファーは「……私にもよ」。

 拷問装置と保安官の登場で、ドライな旧作をエンタメ要素の高い作品に仕上げた。旧作では手近な物を使って色仕掛けを最大の武器に電光石火で復讐を遂げていったが、リメイク版では1カ月の時間をかけて『ソウ』みたいな処刑台を手作りし、たっぷりと恐怖を味わわせてからリベンジした。また、旧作の主犯格ジョニーをナンバー2に格下げし、ラスボスを村の保安官という権力者に設定、妻子持ちも移行させた。ぜひ新旧を見比べてみよう。


■天野ミチヒロ
1960年東京出身。UMA(未確認生物)研究家。キングギドラやガラモンなどをこよなく愛す昭和怪獣マニア。趣味は、怪獣フィギュアと絶滅映像作品の収集。総合格闘技道場「ファイト ネス」所属。著書に『放送禁止映像大全』(文春文庫)、『未確認生物学!』(メディアファクトリー)、『本当にいる世界の未知生物 (UMA)案内』(笠倉出版)など。新刊に、『蘇る封印映像』(宝島社)がある。
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