【閲覧注意】ドイツの有名極右政治家が暴行され重傷、エグすぎる画像流出! 角材で割れた頭… 一目瞭然の激しい憎悪

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【閲覧注意】ドイツの有名極右政治家が暴行され重傷、エグすぎる画像流出! 角材で割れた頭… 一目瞭然の激しい憎悪の画像1画像は、「BestGore」より

 独ブレーメン州で今月7日午後、「ドイツのための選択肢(AfD)」に所属するフランク・マグニッツ議員(66)が、覆面をした3人の男たちに襲撃される事件が起きた。意識不明のまま倒れていたマグニッツ議員は、職人2人が呼んだ救急車で病院に搬送され、現在は意識を取り戻して回復に向かっているという。

 AfDは、病院のベッドに横たわるマグニッツ議員の写真を公開。意識不明の同議員の顔は血まみれで腫れ上がり、額には大きな切り傷がある。AfDの声明によると、市街を歩いていたマグニッツ議員を木片で殴って気絶させた襲撃者らは、倒れた同議員をさらに蹴りつけたという。写真は、襲撃者らのマグニッツ議員に対する激しい憎悪を物語っているようだ。

 AfDは約5年前に誕生した極右政党で、反移民と反イスラムを訴え2017年の連邦議会選を戦った。得票数は約13%となり、1961年以来初めて極右政党として連邦議会での議席を得た。同党は、イスラム教がドイツ憲法に矛盾していると主張し、国は高い技術的スキルを持つ移民だけを受け入れるべきだと提言する。また、2017年には、ベアトリクス・フォン・シュトルヒ議員が、性同一性障害およびLGBTの権利に関する現在の議論を「愚劣でナンセンス」として非難した。2015年、欧州難民危機によってドイツにも約140万人の難民が押し寄せたことで政治的な諸問題が表面化し、排外主義へなびく国民が増えたことも、AfDの活動の後押しとなっている。

 ブレーメンの警察は、マグニッツ議員襲撃事件は「政治的な動機に基づく犯行であると想定できる」という声明を出した。今月3日には、ザクセン州東部にあるAfD事務所も爆破されたばかりで、AfDに対する破壊行為が続いている。こうした一連の事件に対して、他の政党からも非難の声が上がっている。環境政党「同盟90/緑の党」党首のジェム・オズデミル議員は、ツイッターで「AfDに対する暴力が正当化される余地はありません。憎悪をもって憎悪と戦うならば、憎悪がはびこることを許してしまいます」と述べた。また、「ドイツ社会民主党」所属のハイコ・マス外相もまた、ツイッターで「暴力は政治的対立の手段であってはなりません。その動機が誰であろうと何であろうと関係ありません。このような暴力を正当化する理由はありません」と述べた。メルケル首相の報道官も「犯人の早期逮捕」への期待を表明しており、政治的な動機に基づく暴力への風当たりは一層強まっている。

 移民問題で揺れるドイツの政治が、マグニッツ議員襲撃事件をきっかけに「非暴力」を再認識する意義は大きいといえよう。敵対勢力を力尽くで排除するのではなく、対話を重ねてより良い結論を目指すことこそ、民主主義の根幹であるからだ。
(文=標葉実則)

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