【Netflix】隠れ名作「パッケージ: オレたちの”珍”騒動」トカナ編集部が激推し! お下劣で笑える優秀青春映画レビュー!

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【Netflix】隠れ名作「パッケージ: オレたちの珍騒動」トカナ編集部が激推し! お下劣で笑える優秀青春映画レビュー!の画像3画像は「Netflix」より引用

■複数のパロディ、伏線回収…… バカバカしくも楽しい映画体験

 ……とまぁ、純度100%のアホな物語ではあるものの、“起点”となるのが山奥なだけあって、美しい大自然をバックにしたダイナミックなロケーションとくだらなさのミスマッチは絶妙だし、『ターミネーター2』をはじめとした誰もが知っている映画・ドラマのパロディも盛りだくさん。

 酒を買ったガススタの親父が軍隊マニアだったり、そのとき使った偽造IDが実は物語の鍵を握っていたりと、くだらなさ全開の伏線もきっちり回収してくれるシナリオも秀逸で、90分の上映時間がなんにも考えずに笑い飛ばせるバカバカしくも楽しい映画体験になることは、正月休みにひとり「ち○ち○」に取り憑かれていた筆者が、自信をもって保証しよう。

 ちなみに、ゲロをぶちまけられたり、焚き火であぶられたり、ガラガラヘビに噛まれたり、泥だらけになって「猫のクソみたいだ」と言われたり……と、散々な目に遭うち○ち○の造形は、「へぇ、作りものだとモザイクって要らないんだぁ」と妙に感心してしまうほどリアルで精巧。むけ具合やフニャっとし具合までやたらと凝って作られているから、生のち○ち○をあまり直視したことがないウブな少年少女は鑑賞時によくよく注意してほしい。

 ともあれ、本作『パッケージ オレたちの“珍”騒動』のようなアホな作品がこうして気軽に観られるのも、Netflixのフレキシブルな企画力とプラットフォームがあってこそ。そこにプライスレスなサムシングがあるのか、と問われれば、「ない!」と声を大にして断言するが、大いなるヒマつぶしとしては全力でリコメンドしておきたい。
(文=鈴木長月)


【作品情報】
制作年:2018年
制作国:アメリカ
上映時間:94分
配信サイト:Netflix
原題:The Package
監督:ジェイク・シマンスキ
脚本:マット・マイダー、ケヴィン・バロウズ
制作:ベン・スティラー、カイル・ニューアチェック、ブレイク・アンダーソン、アダム・ディヴァイン、アンダース・ホルム、ニッキー・ウェインストック
出演:ダニエル・ドヘニー(ショーン)、セイディ・カルヴァノ、ジェラルディン・ヴィスワナサン、アレクサンダー・カルヴァート、ルーク・スペンサー・ロバーツ


■鈴木長月
編集者/ライター。生涯ベストワン映画は、ポール・バーホーベン監督の『スターシップ・トゥルーパーズ』(1997)。ジャン=クロード・ヴァン・ダムより、ドルフ・ラングレン派。一生DVDにはならなさそうな90年代のどうしようもないVシネを集めるのが趣味。

コメント

1:匿名 2019年1月14日 01:44 | 返信

見てみたいけどNetflixはログイン時の二段階認証ありましたっけ?

海外サイトで大量のクレカ設定のアカウントが売り買いされてます

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