【閲覧注意】今年最も悲惨な「負傷」が発生! 総合格闘家のスネが“ありえない方向”に曲がって骨折、ローキックでバキッ… 全世界報道!
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米ルイジアナ州ボージャーシティで今月5日、総合格闘技(MMA)の大会「アメリカン・コンバット・アライアンス」(AKA)が開催された。アメリカ出身の総合格闘家、ジョナサン・キングはクリス・ウィリアムズと対戦したが、予想外の出来事が起きてしまった。この瞬間の映像がYouTubeなどで公開され、英紙「The Independent」をはじめ多くのメディアが報じている。
試合開始と同時に、向かい合ったキングとウィリアムズは間合いを取る。ウィリアムズがキックを繰り出し、キングの上半身に直撃すると観客の歓声が響き渡った。その後、再びリングの中央に移動して間合いを取る2人――と、次の瞬間、キングがローキックでウィリアムズの脚を攻撃したが、なんと、よろめいて転倒してしまったではないか! レフェリーが間に入って試合は中断。仰向けに倒れたままのキングは、脛があり得ない角度に折れ曲がっている。もはや戦闘不能である。
動画では、キングは落ち着いているように見える。実際、彼は「(脛が折れたとき)何が起きているのかがわかりませんでした。「自分の脛が折れたことが全く信じられなくて、『ワオッ!』と感じただけでした」と後に語っている。しかし、病院へ搬送される途中、救急車の中で肉体的にも精神的にも痛みを感じ始め、総合格闘家としてのキャリアが終わってしまうかもしれないという不安に襲われたという。
キングは腓骨と脛骨を損傷していたが、手術は無事成功。彼のFacebookアカウントには、病院のベッドに横たわる自身の写真が投稿され、現在の状況やファンへの感謝の言葉も書き込まれている。また、総合格闘家として復帰するつもりだと決意表明した。しかし、キングの足が完全に回復するまでには長い時間がかかると見られている。
蹴り技を使える格闘技では、選手はしばしば脛を骨折する。2002年に富山で開催された「K-1 SURVIVAL 2002」では、セルゲイ・グールと対戦したニコラス・ペタスが右脛を骨折。「折れた、折れた」と訴えながら苦痛に身悶えるペタスの様子がテレビ放送されて話題となった。ペタスの復帰までには、骨折から実に3年以上もの歳月を要したが、キングにもいつしか再び戦える日が必ず訪れることだろう。
(文=標葉実則)
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