【閲覧注意】ダムが決壊、周辺住民の命を飲み込む瞬間がマジで恐すぎる! 警報システム作動せず… 絶望的映像=ブラジル

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【閲覧注意】ダムが決壊、周辺住民の命を飲み込む瞬間がマジで恐すぎる! 警報システム作動せず… 絶望的映像=ブラジルの画像1画像は、「Liveleak」より

 ブラジル南東部ミナスジェイラス州で先月25日、鉱山用ダムが決壊して大量の土砂などが流出し、死者157人と行方不明者200人以上の大惨事が起こった。この決壊直後の様子を捉えた映像が海外の動画共有サイト「Liveleak」などで公開され、話題となっている。

 1つめの動画では、画面左側から、土煙を上げながら茶色い土砂が迫ってくる。土砂は窪地にも流れ込んでいく。付近を移動していた自動車もあっという間に飲み込まれてしまった。2つめの動画では、地面が崩壊していくように、土砂が画面奥から手前に押し寄せている。樹木も建物も、あっという間に土砂に覆い尽くされてしまった。いずれの動画からも、非力な人間では到底太刀打ちできない災害の恐ろしさが伝わってくる。

 決壊したダムを管理していたのは、鉱山を所有する資源開発大手「ヴァーレ」社だ。事故後、さまざまな疑惑が噴出している。同社は、ドイツの契約業者によるダムの外部検査が行われ、2週間に1回の検査結果はブラジルの全国鉱業局に報告されていたと主張しており、1月には2件の構造検査も行われていたというが、その検査の仕組みについては不明瞭な部分が多く、鉱山運営会社が検査のための資金を捻出している体制自体にも批判が集まっている。一部の地元紙は、ヴァーレはダムが決壊する可能性を2018年の時点で把握していたとも報じている。当局は、すでに社員ら5人を逮捕し、事故の詳しい原因を調査中だ。

 ダムには警報システムが設置されていたが、自動ではなく手動で作動するもので、事故当時は作動させられていなかったという。緊急センターも、想定外の方向から流れてきた土砂によって覆われてしまった。しかも事故当時、緊急センターの従業員2人は鉱山で働いており、センターへ戻る前に死亡したという情報もある。緊急センターは、残念ながら何の役にも立たなかった。ダムの下流に住む人たちは、自分たちに危険が迫っていることすら知らないまま、汚泥に飲み込まれてしまったのだ。

 ミナスジェイラス州のダム決壊事故は、明らかに“人災”である。そして、このような海外の事故は、東日本大震災の際に福島原発事故を引き起こした日本にとっても決して他人事ではないだろう。
(文=標葉実則)

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