12歳少年をレイプしたペドフィリアの公開処刑
【閲覧注意】12歳少年を強姦したペドフィリアの公開処刑が超ヤバい! 銃殺、吊し上げ、群衆の喝采… “見世物”と化した死=イエメン
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イエメンの都市アデンで今月7日、男2人の公開処刑が執行された。その一部始終を収めた動画が海外の動画共有サイト「Liveleak」などで公開されるとともに、各国のメディアでも報じられて話題となっている。
何百人もの群衆が見守る広場に、次々と警察の車両が集まってくる。死刑囚を連れて来たのだ。死刑囚の1人は、布を敷いた地面にうつ伏せに寝かされ、足を押さえつけられている。狙撃隊員がその背中に銃口を突きつけて何度か発砲した。絶命した死刑囚の体は、青い囚人服の胸から腹にかけて真っ赤に染まっている。遺体はロープをかけられると、クレーンで吊り上げられた。空中でうなだれる遺体は、自ら犯した罪を後悔しているかのように見える。映像に音声はないが、観衆の熱気がひしひしと伝わってくる。カメラで遺体を撮影している人々もいる。公開処刑は一種の“見世物”なのだ。
処刑されたのは、ワダフ・リファット(28)とモハメド・カリド(31)。彼らは昨年5月、12歳の少年、モハメド・サードさんをレイプして殺害した。1人で遊んでいたサードさんは、リファットらに拉致されて強姦された。リファットらは、助けを求めて叫ぶサードさんを黙らせるため、ナイフで喉を切り裂いた。その後、遺体は解体され、33歳の女もその作業を手伝ったとされる。この女にも死刑判決が下されたが、妊娠中のため執行は延期されているという。
イエメンは、現在も公開処刑が合法とされる世界で数少ない国の1つだ。通常は銃殺によって刑が執行されるが、必ずしも公開されるわけではない。殺人や強姦、テロ行為などに加えて、イスラム法に抵触する姦通や神への冒涜なども公開処刑の対象となることがある。こうしたイエメンの公開処刑に対して、国際人権組織「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」のディレクター、サラ・リア・ウィットソン氏は、「公開処刑は非常におぞましい人権侵害です。被告人が適切な法的代理人の選出や手続の適用を期待できない国においては、特に深刻です」と批判する。
レイプ殺人犯のリファットらが厳罰に値するのは確かだが、公開処刑については議論の余地がある。処刑を“見世物”にすることは前近代的であり、人権思想にも反するからだ。政情の安定しないイエメンは、この課題をどう解決していくのだろうか。
(文=標葉実則)
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