奇習! 蔵の奥に監禁された少年たち ― 華族の資産家Aによる“禁断の性愛”を元家政婦は見た!

【日本奇習紀行シリーズ】

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画像は「getty images」より引用

 今でこそごくごく一部の富裕層以外は、総じて“中流”であるとされる日本国民。しかし、それこそ数十年前までは、現代の我々が思うよりもはるかに大きな貧富の格差が存在し、それによって大切な人生を翻弄され続けた人々が、少なからず存在していたようだ。


「旦那様はね、それはもう誰からも慕われるようなお人柄でして。ええ、そうです、誰からもです」


 自身がその若き日に仕えていたという元・華族の資産家男性についてそう語るのは、現在、都内某所にある特別擁護老人ホームでその余生を過ごす無職・加藤勝江さん(仮名・93)。加藤さんの話によると、彼女が仕えたその紳士・Aは、政財界の大物たちが毎日のように訪ねてくるほどの名士であったのだという。しかし、そんなAには、多くの人々が知らぬ“裏の顔”が隠されていたのだ。

 

「あれは忘れもしません、昭和17年の梅雨頃だったんじゃないかしら。あの日、私はいつものように、掃除や何やらをしていたのですけれども、掃除に夢中になりすぎてしまって、普段は旦那様しか近寄らない蔵の近くへ行ってしまったんです。そしたらね、どこからともなく、変な声が聞こえてくるんです。それで声の聞こえる方へと近寄っていったら、結局、蔵の扉の奥から聞こえてきてるのがわかって。けど、蔵の鍵は旦那様が持っていますから、私、一度外へ出ましてね、林檎の空き箱を2つ3つ重ねてよじ登って、風通しに開けてある格子窓から中を覗いてみたんです。そしたらね、それこそ10(歳)やそこいらの男の子が3人ほど、膝を抱えていたのが見えたんですよ」

 

 名士として知られるA氏の家政婦として働いていたという加藤さんが、ひょんなことから見つけてしまった“蔵の中の少年たち”。後に彼らは、A氏の“密かな趣味”として、慰み者となっていた少年たちだとわかることとなるのだが、こうした状況に直面した当時の加藤さんは、どうすることもできずに、自身が垣間見た光景を「ただただ忘れようとしていた」のだという。

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