【閲覧注意】チ○ポ墓石、チ○コ教祖、“入れ歯のイクちゃん”…絶倫男・辰兄ィの20cm砲が火を噴く封印映画『ポルノの帝王 失神トルコ風呂』がエロバカすぎる!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
関連キーワード:
『ポルノの帝王 失神トルコ風呂』(東映)

 これを聞いて「これじゃ!」と再びピンときたマサは、浩をマラーの神と崇める風俗嬢専門のお悩み相談室「ゴールドフィンガー教会」を設立。集まった信者は順番に、神坐にアグラをかいて丸出しにした浩の御神体(アソコ)に「パンパンッ」と柏手を打ち、握る。女性経験豊富な浩は彼女らの悩みに適切なアドバイスを送り、初日は一人二千円の見料で6万円を売り上げ教団は繁盛していく。浩はそれを資金に、「国際親善コンパニオン」と7人の外国人を騙して集め、金髪がウリのトルコ「貴族院」を開店する。金髪……ちなみにこの年、梅宮辰夫は現夫人のクラウディアと挙式し、公開後にアンナが誕生している。

 ある日、教会に東京で大学に行っているはずの、妹の同級生で学校一の秀才だった茂子(有吉ひとみ)が、トルコ初出勤のお清めに訪れる。驚いた浩が事情を聞くと、父親を炭鉱夫の職業病・珪肺(けいはい)で亡くした茂子は、その研究において日本随一の新星医大に入りたかったのだが、そこは寄付金500万円が必要だった。同じ病で父親を亡くしていた浩は、いったん茂子を馴染みの古着屋で働かせる。

 そんな折、マサが急病で入院する。だがそこは薮医者で、風邪なのに子宮を摘出されたトルコ嬢、インフルエンザなのに両膝から下を切断された競輪選手、イボ痔なのにペニスを切り取られたタコ八郎(元ボクシング日本チャンピオンのコメディアン)など、誤診で苦しむ患者が200人も入院していた。院長は病院の土地を狙う雷門一家に監禁されていて、代わりに無免許医(名古屋章)が送り込まれていたのだ。

 翌日、交通事故を起こした弟の弁償金を払うため、トルコ以外に銀座でホステスをしていた園子を「汚い」と蔑む銀座のママを、浩はデカチンで制圧。「トルコの子も歯を食いしばって生きている」と説教して謝らせた浩は、ママのパトロンが茂子の志望大学の理事長で、雷門一家と結託して病院の土地転がしを企んでいる事を知る。浩とマサは理事長と雷門一家がガン首揃えた理事長室に乗り込み、集めた2280万円で病院を売ってくれと頼む。雷門一家と小競り合いになるが、観念したニセ医者が警察に通報していて、理事長と組長は逮捕される。浩は病院の再建に2000万円を寄付し、茂子には280万円を残して消える。その頃、浩とマサの2人は、茶畑で茶摘み娘と青姦していた。完。

 監督の内藤誠は、メイン作品をA面、併映をB面とレコードに例えた「B面監督」と呼ばれた職人監督。この作品は、梅宮辰夫が「仁義なき戦いシリーズ」シリーズに出る以前、伝統ある東映時代劇や鶴田浩二・高倉健による超人気任侠映画のオマケで同時上映されていたB面作品のスターだった頃の出演作だ。だが『㊙トルコ風呂』は「夜の青春シリーズ」、『ポルノの帝王 失神トルコ風呂』は「帝王シリーズ」、他にも「不良番長シリーズ」など、低予算ながら邦画史に残る人気プログラムとして東映を支えた事に違いはない。当作品は5作ある「帝王シリーズ」の最終作だった。

文=天野ミチヒロ

天野ミチヒロ
1960年東京出身。UMA(未確認生物)研究家。キングギドラやガラモンなどをこよなく愛す昭和怪獣マニア。趣味は、怪獣フィギュアと絶滅映像作品の収集。総合格闘技道場「ファイト ネス」所属。著書に『放送禁止映像大全』(文春文庫)、『未確認生物学!』(メディアファクトリー)、『本当にいる世界の未知生物 (UMA)案内』(笠倉出版)など。新刊に、『蘇る封印映像』(宝島社)がある。
ウェブ連載「幻の映画を観た! 怪獣怪人大集合

★天野ミチヒロの封印映画レビューまとめ読みはコチラ

関連キーワード

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。