【閲覧注意】ゾウの体を洗っていた飼育員が圧し潰されて死亡! 棒で叩かれた“復讐”か… 調教は人間のエゴなのか?

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【閲覧注意】ゾウの体を洗っていた飼育員が圧し潰されて死亡! 棒で叩かれた復讐か… 調教は人間のエゴなのか?の画像1画像は、「Liveleak」より

 インド・ケーララ州のコッタヤム県で先月3日、40歳男性のアルン・パニッカルさんがゾウに圧し潰されて死亡する事故が起きた。監視カメラの映像には、ゾウの体を水で洗うアルンさんの姿が収められている。アルンさんは背中を洗うためゾウを横に向かせようとするが、ゾウは従わない。そこでアルンさんはゾウを棒で打ち据えた――と次の瞬間、ゾウは体勢を崩して横に体を倒し、アルンさんを圧し潰してしまった。まるで棒で叩かれたことに“復讐”したかのようだ。アルンさんは搬送先の病院で死亡が確認されたという。

 ゾウは動物園やサーカスなどの人気者だが、その背後には調教の問題が潜んでいる。見世物にされるゾウたちは、調教師に棒や鞭で殴られ、本能に基づいた行動はことごとく抑制される。そのストレスは尋常ではないはずだ。アルンさんを圧殺したゾウも、日ごろのストレスから体勢を崩してしまったのかもしれない。そうであれば、ゾウばかりを責めるわけにはいかないだろう。

 近年、調教は動物虐待と捉えられがちだが、これに異議を唱える調教師も存在する。英紙「The Daily Mail」(先月15日付)は、米フロリダ州に住む曲芸師・動物飼育係の女性、ローリン・マーレーさん(33)を紹介する。サーカスで生まれ育ったローリンさんは、雌のアジアゾウであるレディー・エセックスと生活を共にしてきた。ローリンさんはレディー・エセックスを調教する立場にあるが、そのことに対して、動物の権利を主張する者たちから批判や脅迫を受けるという。しかし、ローリンさんは毅然とした態度で、自身の考える「動物愛護」について見解を述べている。

「動物愛護に関して人々が最も誤解している点の1つは、ある種の動物は特定のライフスタイルにしか満足できないと考えることです。彼らは、ゾウのような動物は野生でのみ幸せになることができると考え、動物がどんな環境でも幸せになれるということを考えようともしません。あらゆる業界や職業で力を濫用する人々はいます。しかし一般的に、ほとんどのサーカスでは、飼育している動物をとてもよく世話しています」

 ローリンさんは動物を棒で叩くといった調教を肯定する。動物にとって調教は「精神的・肉体的刺激を伴った、バランスのとれた生活」になるため、動物が長生きすることにもつながると考えるからだ。一方で、動物を檻の中に閉じ込めておくだけの「動物愛護」には否定的だ。

 ローリンさんの主張に対する賛否は各自の判断に委ねたい。しかし、調教が人間のエゴに偏ると、インドの事故のような悲劇が起こり得るということは、決して忘れてはならない。
(文=標葉実則)

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