【閲覧注意・NZ銃乱射事件】犯人が配信した“虐殺ライブ映像”が鬼畜すぎる! 転がる遺体、助けを求める女性も躊躇なく…!

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画像は、「BestGore」より

 3月15日午後、ニュージーランド南島クライストチャーチにあるイスラム教の礼拝所(モスク)2カ所で銃乱射事件が発生した。17日の警察発表によると、死者は50人、負傷者は36人のうち2人が重傷だという。事件への関与が疑われて拘束された3人のうち、オーストラリア国籍のブレントン・ハリソン・タラント容疑者(28)のみが訴追され、残り2人は事件に無関係だと判断された。

 タラント容疑者は事件当時、5丁の銃を所持していた。最初のモスクで乱射した後、東に約5キロ離れた別のモスクを襲撃した。その際、自らの頭に設置したカメラで犯行の一部始終を撮影し、Facebookで生配信していた。動画は瞬く間にコピーされ、Facebookだけでなく、TwitterやYouTubeなどでも拡散されていった。現在、これらの多くは削除されているが、海外の過激ニュースサイト「BestGore」では見ることができる。

 動画は、タラント容疑者が「さあ、パーティの始まりだ!」と車に乗り込むシーンから始まる。モスクへ向かう車内で流れている音楽は、1990年代の旧ユーゴスラビア紛争でセルビア人勢力が流していたもので、イスラム教徒の殺害を称える曲だという。モスクに到着したタラント容疑者が手にした銃には、「KEBAB REMOVE(イスラム教徒を殺す)」などと書かれている。タラント容疑者は敷地内に侵入すると、ためらうことなく銃を乱射しはじめた。建物の入り口に立つ人々を背後から銃撃し、這いつくばって逃げようとする人にも容赦ない。人々が集まる礼拝堂で何度も何度も発砲した後、屋外へ出て路上でも乱射。倒れて助けを求めている女性にさえ止めを刺す残虐さだ。

 海外の動画共有サイト「Liveleak」には、事件後の惨状を収めた動画も公開されている。あちこちに倒れているのは、遺体や負傷者だ。負傷者の中には、まだ意識がある人々もおり、服や床を真っ赤に染めた状態で、苦しそうに手足を動かしている。喧噪の中から、嘆き悲しむ泣き声も聞こえてくる。神聖なモスクが地獄と化してしまったのだ。

 タラント容疑者は、2年前の旅行中に衝撃的な事件を経験し、イスラム系移民に対して激しい憎悪を抱いたと犯行声明で述べた。裁判所に出廷した際は、右手の親指と人差し指で円を作り、白人至上主義者がする「ホワイトパワージェスチャー」を見せたとも報じられている。

 差別主義に傾倒したタラント容疑者が引き起こした事件は、世界各地に分断をもたらそうとしている。トルコのエルドアン大統領は、今月31日の地方選に向けた選挙集会で、銃乱射事件の映像を編集したものを大画面に映して演説に利用した。タラント容疑者がトルコを罵っていたことを強く非難した後、野党批判を繰り広げたという。一方、最近は弱体化が伝えられるイスラム過激派組織「イスラム国」(IS)も事件直後、「報復」の名の下に非イスラム社会を攻撃するよう支持者に呼び掛けたとされる。

 政治家やテロリストをも巻き込みながら白熱していく議論において、「寛容の精神」が求められている。憎悪の連鎖を断ち切らない限り、第二、第三の銃乱射事件が発生するだろう。悲劇を繰り返してはいけない。
(文=標葉実則)

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