「娯楽用大麻」解禁前夜のNYを現地リポート! TVが報じない“米国とマリファナ”の実態(高樹沙耶×石丸元章×野々村文宏)

 沖縄の楽園、石垣島に暮らす医療用大麻推進派女優・高樹沙耶と東京のゴンゾライター石丸元章が、ネットを結んで大麻をめぐる対話に挑戦している本連載。今回は「高樹沙耶 大麻をめぐる対話10番勝負」第2弾として、娯楽用大麻の解禁を数か月後に控えたニューヨークから、「この瞬間を伝える!」と題したアグレッシブな対話に挑戦する。

ということで、大麻解禁前夜のニューヨーク×高樹沙耶を結んでの緊急リポート編! 現在NYでは、バーニーズ・ニューヨークが高級大麻関連セレクトショップを開始。この瞬間、アメリカはここまで来ているという“真実”をお伝えする――。

(1番勝負:宮台真司✕高樹沙耶✕石丸元章はコチラから!)

 NYをリポートしてくれるのは、滞在中の和光大学准教授・野々村文宏先生。そして石垣島の高樹沙耶×東京の石丸元章を結んで、現在のニューヨークの様子を伝える。おーしいってみよう。むぎゅ~!

「娯楽用大麻」解禁前夜のNYを現地リポート! TVが報じない米国とマリファナの実態(高樹沙耶×石丸元章×野々村文宏)の画像1

●解禁前夜のニューヨーク。大麻は白黒つかない曖昧な領域

石丸 現状を言うと――2019年3月現在、アメリカでは、医療用・娯楽用合わせて29州とワシントンDCで、大麻の合法化がされているんですよね。ニューヨーク州は、今年中に娯楽用大麻が解禁されることが決まってる。2014年6月から医療用大麻は合法化されていて、法律の運用上、ここ数年は、誰も娯楽用大麻で刑務所に放り込まれるみたいなことはなくて、事実上フリーに近かったんだけど、正式に法律で認められることはやはり大きいですよね。

野々村 2017年まで、ニューヨーク州のクオモ知事は大麻解禁に関して消極的だったんです。これは大麻が他のドラッグへの入口になる、ゲートウェイドラッグ理論をとっていたんですが、隣国のカナダや全米各州での大きな流れのなか、昨年の12月に娯楽用大麻の解禁への方向へ大きく政策を変えたんです。

高樹 12月20日はトランプ大統領が産業用大麻栽培を合法化する法案に署名。アメリカでは大麻合法化の流れが加速しています。

石丸 トランプはビジネスマンだから、産業から入った。

野々村 アメリカという国は変わっていて、移民たちが作った州(=国)が集まってアメリカ合衆国が出来たから、連邦法と州法が二元的に成立している。ここがわかりづらいんです。いちおう連邦法のほうが強いはずなのですが、それも歴史的にだんだんそうなってきただけ。なので、大麻がいろいろな州ではオーケーになっていても、2019年3月現在、連邦法では依然としてNGという、「ねじれ」現象になっちゃっているんです。

石丸 めんどうくさいですよね。でもその分、善悪の判断がファジーになって良い。人間の営みには、大麻に限らず白黒つかない曖昧な領域がありますから。

高樹 コロラド、カリフォルニア……などなど、各州の州法で大麻が次々に合法化されていますね。

野々村 州法レベルでどんどんOKになっていて、全米の流れになっているわけですが、そのなかでニューヨーク州もそういう流れになったという。

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